仙台のデンバーで何度かあったことのある
タキザワさんが来てくれました。
まぁ おいしいと喜んでくれたみたいでした。
東京の幡平さんからTELあり、6月の料理教室
お休みの話。もし何だったら、8月休みにしても
10月から始めてもいいですよといったら、
8月は 絶対参加するとのことで、8月はやる予定。
8月20日(日)です。
井草区民センター1時からです。
そして中級の通信でやる人のためのレシピを
町田君と幡平さんの分 郵便局へ
もって行き発送しました。
上級No11回分(東京料理教室)のスパイスを
量りましょう。前回に続きラージャスタンの
2回目です。
①LAAL MAAS　ラム料理
②TIL ALOO　 ポテトとごま料理
③ KAISHEER PULAO　サフランごはん
④ SEV KI　KHEER　 りんご入りキール お菓子

14日のドリンクテーリングの手伝って
くれる人も決まり、ヤレヤレ。
カリーをつくり、ウォッカベースのパンチは
14日つくればいいだけ。
部室を片付ける方が大問題だ。
今日は、新聞と週刊誌をもって帰ろう。
明日は東京の料理教室の
スパイスを量って、材料を用意する
ことにしましょう。
やることはいっぱいだ。

インドで食べれるもの食べれないものとあり、
肉でもそうだし、野菜でも、ジャイナ教では、土中
にあったものは食べないといわれていますが、
その野菜を掘りおこさなければ、大丈夫
食べれるという説もあります。
ジャイナ教の人は農業に従事してる人など
皆無です。
にんにく、玉葱葱等は食べれません。
ヴェジタリアンでもこれは日本の禅宗の
僧侶も同じで食べません。
日本人の感覚ではわからないことも
あるでしょうが、少なくてもインドカリーを
目指してるならあえて、豚肉や牛肉は
避けた方がいいでしよう。

インド料理では、肉類は、豚、牛は
ほとんど使いません。
鶏と羊だけです。
御承知のようにイスラム＝モスリムは豚を
食べません、ヒンドゥーは牛を食べません。
その基本的なことをないがしろにして、インド料理
は、なり立ちません。
南インドのゴアはポルトガル領なのでクリス
チャンの文化なので肉類は何でも
利用できます。
勿論南インドでもクリスチャンの人がいて(大体
20%位だけど)それでは、豚も牛も平気で
食べれます。

私のカリーはインドと同じつくりです。
今、流行っているスパイスカレーとは
全然、別のものです。
もっとも、スパイスカレーというものが
どんなものかは知らないのです。
仙台のあちゃーるさんの話では
スパイスを使ってるからスパイスカレーと
言ってるだけだという話です。
20数年前までは、北インドのカリー
だったけど、でも食べるとムカムカ
するという話があって南インドのカレー
という話になりました。
北インドのカリーは美味しいのに何故
ムカムカするんだろうと思ったら、ピャーズ
(玉葱)をあんまり炒めてないらしく、
仙台の有名店がTVで作ってるのみ
たら、10分も炒めてない、これだったら
ムカムカするだろうなと納得した。
南インドは元々野菜料理が多いし
あまり玉葱を炒めなくてもいいので
みんな楽な方にいくのだろうなと
思ってました。それで南インド
だと肉類も肉料理も魚料理も
あるのに何故かゴア(ポルトガル領)の
ポークビンダルなどをもってきた。