今回のジャイの日はパールシィ(パーシィ）
の料理をつくりますが、インドで
パールシイとは、ペルシャから来た
人々のことで、即ちゾロアスター教の
人々です。
ゾロアスター教の教義もむず
かしいこともあり、伝承により
最高神がアフラ・マズダーで
あることは間違いないことで あります。

朝からFAXがつき、何かと思えば、東北電力
電気料金値上げ報道についてのお知らせという題
だった。そして3ヶ月分無料の支援が受けられる可能性
がありますとのこと。まあ怪しいから申込むのは
やめておこう。
マサーラーのピヤーズ(すりおろし)まだまだ炒めなきゃ
ならないのでがんばりましょう。
山形の人には嫌らわれてるらしい。
本当のことをいうからかね。
んまりしゃべらないようにしてるんだけど、
まあしょうがないね。
でもおいしいインドのカレーや正しいインド
料理をつくってるつもりなんだけど、
山形の人には届かないんだろう。
山形の県庁の食堂で今日から南インドの
ケララの鶏のカリーを出すそうで、ケララじゃなく
ケーララだとクレームつけようと電話しらべたけど、わかんない
ので県庁の山形新聞の人とは話を通じたけど
ケーララとなおりますか、どうか。

パーシィの本がもう1冊あり、この本から前の
ジャイの日の日の料理を作りました。
その本は「TRADITIONAL PARSI DISHES」
です、著者はBAPSI NARIMANです。
ランチには新潟から、ドクター、その昔、昔、
彼が学生だったころ吉祥寺のDANRANの
お客様でした。
今も年に何回かは来てくれてます。
ディナーに来てくれてた女性は東京。一度、山形の店
へ、６年位前に来てくれた人、シャイの日の料
理の魚料理とポテトと茄子と茸の料理を
サービスとして提供、その後は仙台の星さん。ジャイ
の日の料金とカリーSetを召し上りに来てくれ
ました。洗いもの終って10時。
帰ることにします。

朝からすごい雨、日中もずうと降ってた
夕がたに少し小降りに、
ランチに秋田からのお客様
カリーSetと"六根浄"飲んでくれた。
秋田というと昔、来てくれてた女性を
思い出してその彼女のことを話した。
彼女はインド料理屋をやりたいといって
一所懸命やってたんだけど、結婚して
そんな夢は思い切ったみたいで、もったい
ないなと思うけど、本人の問題なので
何にも言えません。どうしてるかしら。
秋田の彼はうちの料理気にいって
くれたようで、又来てくれるとのこと。
うれしい限り。

相変らずなので、じっくりと
PARSIの本を読むことに
する。勿論、料理の本
だけど、5冊あるのだけど
「JAMVA CHALOJI」1と
2を読む。その他には
「PARSI COOKING」と
「101 PARSI RECIPES」
両方とも著者は同じ人
です。
今回はこれらの中から料理
をつくることにする。
山形新聞をみてたら
山形県庁の食堂で夏に
カリーを出すと出ててケララの
鶏カレーなそうだ。みんななんで
ケーララではなくケララと間違って
るのかな、ケララではなく
ケーララです。インドをよく
知らない人達なんだね。
だから何を参考にしたの
かわかんないけど。