ずうっとピクルス、それもアチャールに分類的なことを書き続けたけど、まさに誰にもわからない話です。
まあ、インド料理にはこのような料理もたくさんあるんだということを、知ってもらえれば幸いかな。
9日には保健所に営業許可の継続の申請に行き、これからも継続してインド料理が出来るということで、めでたい限りです。
今月の次のテーマは寒鱈カリーです。
これは例年(昨年はやらなかった)やってる”どんがらカリー”です。
どんがらとは山形の庄内の方の言葉で、『寒鱈汁』『どんがら汁』で、地元の人々に聞いた話では「鱈のいい所は出荷して、鱈のアラや骨や頭を煮て食べていた」ということで、それを聞いた私が”どんがらカリー”をつくりました。
自分のところで絞ったナーリヤルドウド(ココナッツミルク)で10時間以上煮上げたもので、頭から骨・目玉まだ全て食べれます。
上身のいい所はレモン汁で茹で、サラダにします。
他の上身は1時間くらい煮ます。
これはどんがら汁と一緒にします。
鱈はメスとオスと1匹ずつ求めます。
もちろんこれは予約した人のみの、2月のお遊びです。
ジャイの日は22日に料理をつくり、23日から食べてもらいます。
今月はパンジャービィ地方です。
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