ガラムマサーラー。

3/1のガラムマサーラーの話に書いたHとSとは、日本のスパイスメーカーです。

昔、『世界のスパイス百科』
   著書 トム・ストバート
   監修者 辻 静雄
   訳者 小野村 正敏
   鎌倉書房
   昭和56年10月15日
に、カレーパウダーという項目があり86P。

そこに、”カレー粉にいちばん近いのは、ガラム・マサラ(文字通り、ひりひりする混ぜものの意)である、とあり、すぐ私は訳者に誤訳ではないか(文字通りひりひりする混ぜもの)というのは投書したが、返事は来なかった。

マサラというのも、マサーラーであり、spicesのことであります。

この本の冒頭の部分でも、(南インドのタミール語で……)。
タミール語ではなくタミル語です。

正確には。
2020.03.02:jay:[インド料理のあれこれ]