インド料理屋とカリー屋。

インド料理を調理しています。
その内にはカリーもありますという姿勢なのですが、山形の人には区別がつかないらしく、カレー屋さんと呼ばれる。

カレー屋ならば、肉は何を使ってもよく、美味しいカレーをつくればいいだけで、ポークでもビーフでも構わないのです。

私はインド料理屋をやってるので、ポークやビーフは使いません。

今、東京の南インドのレストランでは、肉がないと淋しいというので、ポークヴィンダルを出している店が多く見られる。

このポークヴィンダルとは、ポルトガルの影響を受けた料理なので、御存知のようにゴアはポルトガルに占領されていました。

そのため、英国からインドが独立してもゴアは20年遅れて独立したのです。

ヴィンダルにもポークではなく、鶏のヴィンダルもあります。
2019.12.11:jay:[インド料理のあれこれ]