”カレーライスを一から作る”をみて

ドキュメンタリー映画で武美のゼミでカレーライスをつくるというので見に行ってきた。
米と野菜を無農薬でつくってと
鶏も飼い殺す、殺すこともテーマに。
48歳のゼミ生が烏骨鶏が卵を産むようになったので
産まなくなるまで育てたいという訳の判らないことを言い出して
まあ、いろいろあって料理は完成したのだが、
私はどんなカレーが出てくるかと思ってたが、
スパイスはウコンとコリアンダー
唐辛子と生姜だけでつくったスープ料理みたい。
後で監督とプロデューサーがいってたのでは、
ウコンスープだったとのこと。
先生はウコンを入れ過ぎたので苦くなったとのこと。
ウコンに、春ウコンと秋ウコンがあるのを知らなかったのだろうか。
普通カリーに使うウコンは入れ過ぎても苦くはならない筈。
クミンやフェンネルもつくればよかったのに。
あんまりカレーに思い入れもないのかな。
だからウォッカ屋さんと話してたら
ウォッカ屋さんは別にカレーとせず食べ物とすればよかったのに、
まあそうだけどやっぱり日本人はカレー好きだからカレーとしたかったんだろう、
カレーを求めて観に行った私が馬鹿だったのかも。
2018.06.16:jay:[インド料理のあれこれ]