『骨風』篠原勝之著

クマ・シノハラのことが週刊文春に3ページにわたって出てた。糸井重里が仕掛けてシノハラの本が売れてるという話だ。何分にもめでたい話で、明日は金沢で泉鏡花文学賞をもらえるということで、うなぎも金沢へ行くとのことだ。
何はともかくめでたい。
武美で同期生として過ごし、その時はお互い話したこともなく、
その後、吉祥寺のタムタムで旧交を温め、その後は飲み友達として
まあいろいろエピソードはありすぎるほどあった。
うなぎは芥川賞もらえると張り切ってるが、前回が前回だから、
難しいかなと思える。
しかしいい本で、話もおもしろいし、いい話だし
みんなにも読んでもらいたい。
『骨風』”こっぷう”ー文芸春秋社 1,650円+税
2015.11.20:jay:[インド料理のあれこれ]