珍しくランチ7人様、いつも限定6人様なので断るのだが、1時45分に入った客におもわず”はい、どうぞ”と言ってしまった。彼とは3時40分位まで、住まいの白鷹町の話をしてくれた。鮎のやな場があるという話や西の山に陽があたり綺麗だとか、あけびの話やら、彼の話し方もあるのだろうが、気強ってなく、ものすごく好感が持てた。そういえば久しく鮎を食べてないなぁと思い、今年こそは夏に鮎を食べるぞという気持ちになった。
彼は昨年、白鷹町にマサーラーワーラーの連中が来たイベントに参加したとのことで、2，3日前にうちの店のことをインターネットで初めて知ったので、さっそく来てみたとのことで、南インドのダールは習ったけど、うちの味とは違うと言ってた。うちのダールは不思議だと、どういう風に不思議なのかな・・・
夜は春と言おうか、冬の嵐ですごく風で、雨もみぞれもすごく、雷が鳴ったり、相変わらずなので、店は早じまい。