ラージャスタンの家庭の料理人の心がまえ

4月のJAYの日のラージャスタンの料理の本について料理の心がまえのようなものがのっていたので、何ごとも勉強だからの持立さんと久世さんに訳してもらった。それを私が監修ということで今回から載せることにした。

1.プルカやパラータを作る30分以上前に生地を練ること。

2.プルカやパラータをのばす時、チャクラ(のし台)やベーラン(のし棒)打ち粉をふる。プーリー、カチョリ、スクリをのばす時は揚げ油をチャクラベーランにつける。

3.米を料理する前に30分以上水に浸す。

4.好みに応じて、食塩、スパイス、ギィーの量は増やしてもよい。

5.スイーツやプルカ、パロータにはフレッシュギィーを使う。野菜料理やスナックには油を使う。カリーにはフレッシュギィー又は油を使う。同じ油で何度も揚げるのは身体に良くない。

6.常に底の厚い鍋を使う。

つづく