私の好きな本シリーズ『THE GREAT ART OF MUGHLAI COOKING』

コピーで没収をまぬがれた本は『THE GREAT ART OF MUGHLAI COOKING』という本で、これは下北沢の”あしゅん”と一緒に料理研究会してた時にテキストとして使ってた本なのです。だからコピーしてあったのです。ヤレヤレ。これは宮廷料理の本としては非常に役に立った本です。

これも34年前の1979年の本で7~10RS位でした。定価のところまでコピーしてなかったので。1RSが25円位だったかな。当時この本の作者のAROONA REEJHSINGHANI氏、他にも多数の本を出してました。インド人で未知の人だったが彼女には会いたいなあと思ったものでした。

でもイントロダクションの所読むとムガライ三大皇帝のアクバルの二代目は大酒飲みで味覚は?という話だった。ある本では彼はペルシャへ亡命してて豪華な料理を食べててインドへ帰りたくなかった。とか、インドへ帰る時、料理人を2000人連れて帰ったとかありました。