仙台の料理教室 初級2回目

18日は仙台の”あちゃーる”さんでの料理教室。
前の日のマサーラーを詰めるのを亜美ちゃんに
手伝ってもらったので助かった。

11時半に出発して無事着き、鍋を洗おうと思ってたが…。
プーリーはみんなうまく膨れあがった。
揚げる方で一生懸命。後で森君に揚げる方やってもらった
のでヤレヤレ。ラムのカリー、何でみじん切りかと
いわれたけど、これはスライスのピヤーズでも
いいんだけど、ラムのカリーを作るんだから、前回の
スライスとどう違うか自分で判断してくれれば
いいだけ。

タマータルを入れ、鍋の底をきれいにする。
こびりついたものを取り除くのです。そしてラムと
つけこんであるダヒも加え、強火で炒めていき熱湯を
加えて中火以下に火を落とし蓋をして煮ていく。

この前図書館で借りたマバニ・マサコ氏の
”Basic INDIAN Curry”
”いちから始めるインドカレー”の本、
「肉のカレーは肉を入れてから強火で加熱しないで
ください。強火で加熱するとたんぱく質が急に固まる
ので肉も固くなり、ヨーグルトも固まりになって
しまいます。」(11P)とありましたが、
今回のラムのカリーは強火で煮ていったのに、
ラムはやわらかくとても美味しく、ダヒ―(ヨーグルト)
も固まらず、何か不思議な気がする。

そしてこの著者はインド全域に渡りそれぞれの地方の
料理やスパイスの組み合わせ方、食と歴史のかかわりを
研究してる人なのですが、何故かテンパリングを
”タルカ”だけしか書いてないんだろう。

地方によってはバガールという言葉を使われていることを
知らないのだろうか。何処で使われてるかって、それは
内緒にしておきましょう。

まあ日本語の本というのはいいかげんなのが多いです。
だから読まないようにしてるんだけど。

ともかく昨日の料理教室の料理も好評でした。
まだまだ参加希望者がありましたら、仙台あちゃーるさんへ
御連絡ください。次回は3回目でエビのココナッツカリーと
豆のシチュー、パンチプランチャワール五種の香り高いご飯
にんじんのチャトニー。

料理教室の試食の時、茄子の炊き込みご飯といいましたが、
それは8月の第4回目でした。申し訳ありませんでした。

まあ店は相変わらず・・・。