前に書いた「カーストの民」という
本は
デュポアという人が
仏語1807手稿し
仏語1818改訂手稿
仏語1821改訂手稿
又、彼はマドラスの英国東インド
会社に最初の仏語手稿を売却し
その手稿から英訳写本が
作成されたという。
煩雑になるのでこの辺にして。
この本に、
即ち
デュポアによれば
ヒンドゥー教と仏語を
述べ、二台教義とし
その他に、第三の教義としての
ジャイナ教にしており、
162頁2行目(原本のまま)
”この宗教は
全く別個に存在し
ブラーフマニズムも仏教も
またそれらの信者も憎んでいる。
ジャイナ教は三神機能も仏教も
教の忌むべきつくりもので
インドの素朴な真の宗教を
歪曲したものにすぎず、ジャイナ教だけに
純粋性が強く残っていると考えられている。
彼らは、自分たちだけが
昔のバラモンや苦行者の
本当の子孫で、その教義や
慣習を全面的な墜落から
守り、バラモンや仏教徒の
ひどい変質からも守っている
のだと信じている。”
かなり長い引用になったが
少しはジャイナ教のことが
わかってもらえたでしょうか。
それとも益々
混乱して
しまったでしょうか。
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