インド料理のゴールデンルール3

第17章

えびやレバーを調理する時
いつでも生姜とにんにくを加える

第18章

ダールは1~2時間水に浸して
おき、その水と一緒に調理する。
少量のターメリックを加えると早く柔らかくなる
香りよく仕上げるにはフェネグリークシードを
鉄板でマスタードオイルに2~3滴で炒め
冷めてからつぶしておき、これを使う。

第19章

米はいつでも調理前30分前にといでおく。

第20章

赤唐辛子の辛さは種のところに
あるのでマイルドに仕上げたいときは
種を捨てる。1本の干し唐辛子は小さじ1の
唐辛子粉と同じ位。

第21章

ゼリーを型からはずすには
数秒火にかざすと型から
ゼリーがすべり出る。
このゼリーは5~6分間冷凍室へ。

第22章

プリンやシロップなどに
ローズウォーターやケワラエッセンス
などを入れる時は冷やしてから
入れる。熱いうちに入れると
香りがとんでしまう。

第23章

新鮮ヨーグルトを作る時、
使用するミルクの量にかかわらず
小さじ1/2以上のヨーグルトを使ってはいけない。
それ以上つかうと酸味が強くなる。

第24章

パン粉を長く保存する時は
容器の底に吸い取り紙をしくこと。

第25章

スパイス類を虫から守るには
密閉容器に塩のかたまりと
黒こしょうの実を入れるとよい。

第26章

缶詰の使い残りは
缶詰から出し別容器で
保存すること。

第27章

ストック(煮出し汁)とは、肉や野菜のうまみを
煮出した液体のことで、ソースやグレビィーを
つくるためのベースとなるもの。
羊やチキンの残った骨、にんじん、玉葱、
セロリ、かぶ、キャベツ、カリフラワーから
おいしいストックが出来る


という27のルールです。
皆様は実行してますか?
こんなのは常識だという人。
いや、初めて聞いたという人。

私はこの中でヨーグルトを
作る時、小さじ1/2では出来ず
大さじ4使っていました。それでも
それほど酸味は強くなかったのですが・・・

この本は元嫁に没収されたので
現在、私の手元にはありません。

新書本状の「INDIAN COOKING」
著者は「KALA PRIMILANI」です。