ハイダラバードのビリヤーニ

前回のジャイの日のメニューに
山田先生(テルグ語の大家で
茨城大教授)より
ハイダラバードビリヤーニと
アンドラのビリヤーニに対する
面白い指摘を受けたので
発表しましょう。

ハイダラバードとアンドラの係わり
からまず説明します。

アンドラはアンドラプラデーシュと
いう州の名称であります。
そして言語はテルグ語。

そしてハイダラバードはアンドラの州都なので
あります。

そしてハイダラバードという名称のごとく
モスリムの王の都なのです。

今回のメニューの
KACHCHA GOSHT KI BIRIYANI
はハイダラバードの料理なのです。

ビリヤーニを食べるときのマナーが
ハイダラバードとアンドラでは
違うというのであります。

ハイダラバードでは
まず一番初めに
ビリヤーニが出てくる。

それには
必ず付き物の料理があり
1つにライタ、もう1つがミルチ かサーラン
(ミルチは青唐辛子、サーランはイスラム文化圏
にあったカリーのようなもののことであり
又、野菜のサーランもあります)

そしてこのビリヤーニを食べたあと
そこから他の料理に進んでいくとのことです。

アンドラのビリヤーニには
初めからカリーや他の
料理がついててこのビリヤーニ
を食べるとのことでした。

なるほど、
なるほどとこっちは納得しながら
ああそういえば
ライタとミルチか、サーランがつくと
あったけと思い出していました。

こっちはメニューを決めるとき先に
肉料理、野菜料理、そして
ご飯料理と決めていたので
ミルチかサーランは他の
野菜料理より地味だったので
抜いちゃったんだっけ、、、

下半期のリクエスト大会で
リクエストがあり
当選すれば、その時
KACHCHE GOSHT KI BIRIYANI
に、らライタとミルチか
サーラン付けましょう。

でも投票しないで、、、
(冗談ですよ)