ジャイの日の料理2

「パールスィー」
パールスィーとはパースィーともいい
8世紀にペルシャから
インドへ亡命してきた
ゾロアスター教の信者の
人達の料理です。
ゾロアスター教とは
アフラマスダのいう
二大光明神を
崇めている宗教で
元々インドの古い宗教
のバラモン教と同根であった
といわれています。
インドアーリヤもペルシャに
とどまり、そこから
インド亜大陸へ移動し
パールスィーは
ペルシャにイスラム教が
伝播し隆盛を極めた
時、ペルシャを離れ
インドへ亡命してきた
人々のことを指しているのです。