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12月の料理教室

今日は料理教室
多田君はお休みなので
水戸部さんが車で迎えに
きてくれた。

先週やるやつと同じなので
もうブログでは発表済。

大分みんなも
ベテランになってるので
楽になってるが・・・

今回のカメリローティ
のばすのが初めての人が3人。
でも何回かのばしてるうちに
みんなコツを
つかんだらしく上手になった。

ジーンガサムバル
海老のサラダで
玉葱を水にさらさなくても
大丈夫かと聴かれ
大丈夫と答え、まあ玉葱が
気にはならなかったが
後で、ああいつもは
玉葱でもアーリーレッドを
使ってたんだ。アーリーなら
生で食べても大丈夫な
品種だったので・・・。

まだまだ病院通い

明日は料理教室
先週も書いたので
料理教室の準備の話はなし。

そういえば交通事故で
毎日、毎日、病院へは行っています。

土曜と水曜は午前中。
7時40分まで病院へ入り
それでも受付順はもう20番。
ようやく9時から受付が始まり
10時30分くらいに終わる。

それから買い物してランチを。
月火木金はランチが終わると病院。

肩と首、背中へ電気をかけ10分。
腰とひさへ電気をかけ10分。
マッサージ10分近く。

薬は毎食後、
ロキソニン、デルネリン、タフマック、
そして時々頭痛薬。
貼り薬はねる時貼ってねる。

もう少しかな。まだまだかな。

南インドのパン

米をたくさん食べる南インドで
パンというと
軽食的な

1.ワダ・ワダイ

形はドーナツ状のもので
豆を粉にして作ったもの。
油で揚げたもの。

2.イドリー

米を一晩つけおき、朝に
それをすりつぶし、蒸し器で
蒸したパン。
スージーで作るものもある。

3.ドーサー

豆の粉を円形にのばし
中に入れるもので様々な名前がつく。
ゆでたポテトとスライス玉葱を
炒めたものが入った
マサーラードーサーは有名。

4.ウッタパ

薄いお好み焼き状のもの。
青唐辛子、玉葱、コリアンダーの葉が
きざみこんであり、焼いたもの。

これらはスナックなので
ローティとは呼ばれてはいない。
しかしインドの食パン。
これはダブルローティと
いわれています。

まだまだまだローティ

インドではこれをはさんで焼く
鯛焼きの焼き器みたいなものがあり
上から圧し潰しのばす。
チャクラ、ベーランでは
くっつきすぎてむり。

8.ベーサンローティ

ベーサン(カブリチャナを粉にしたもの)
をアーター等に混ぜのばしたもの。
これもベーサンが多い配合の時は
のばすのが大変。

9.ナーン

日本ではあまりにも有名な
インドにはパンといえばこれしか
ないのではないかと思っている日本人が大多数
だろうとけど、それは日本だけの話。

タンドラで焼いたマイダにイースト。
玉子を入れた半発酵のパン。材料が安いので
普及しているが、玉子が入っているので
VEGETARIANの人々には食べられないパン。

10.バトゥーラ

ナーンと同じようにパンジャーブ地方のパンで
チャパティとプーリーのような関係で
聖なるパンでパンジャーブの結婚式のときなど
使われる。チョーレというカブリチャナダールの
サムバルが必ずついてくる半発酵の揚げパン。


次回は南インド

まだまだローティ

4.パロータ、パランタ

地方によって呼び方が違う
ローティなのだが
中にいろいろなものを
はさみ、それも2枚のローティをつくり
間にはさんだり、一枚のローティの中に
はさみこんでそれをのばして、焼いたもの
があり、タワーで焼き、まわりからギィーを
流しこんで両面焼き農耕なローティとなる。

5.ルティ

ベンガル地方のパンで
マイダ(小麦粉)で
ドウをつくり、これをのばし
油であげたもの。
軽くて何枚でも食べられそう。

6.カメリローティ

アーター、カメリ、即ちイーストを加え
牛乳と水でねったもの。
鉄板で焼くもの。
カメリプーリー
油で揚げたものがある。

7.マッカイローティ

マッカイ・カ・アーター
(とうもろこしの粉)をねり、
手で練ると
くっつくのでゴムベラで練り
それをのばして焼いたもの。


つづく