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さすが山形

ここんとこ暑くなって
お客様入ってるでしょうなんて
いわれるが
普通の季節より来ない。
山形では冷しラーメンという
夏の食べものがあり
インド料理などまでは
頭がまわらない人が多い。

他人様の食べてるものに
何にも言う気もおきないし
そんなことで
満足してる人達の住んでる所へ
来た愚かな私ということ。だけ。

インドは連邦州

ウェブというものを
初めて見せてもらったが
インド料理のことと
いおうか、ナーンのこと
結局はよくわかってないの
だろうと思う。
家庭で出来ないから
高級だろうと
元々、インドというのは
その地方地方で
言語も違えば
文化も違う。ということを
判っていず、日本と同じに
考えて理解してる人には
何度言っても判んないの
だろうと思う。
インドは連邦州でそれぞれ
言語も何もかも
違って食文化も違うと
いうことを
知らなければ・・・。

ナーンの話2

もう何度も何度も
言い、書いてきたことだが
日本で日本のインド料理屋が
ナーンを扱っているのは
経済効果といおうか
効率がいいという点だけで
まず、チャパティやプーリー
タンドーラ、ローティを作る
アーター(全粒粉)に比べて
材料費の3分の1しかかからず
ナーンの方は即ち普通の
小麦粉、(全粒粉の1/3価格)
そしてイースト、玉子を入れて
発酵させるので安い材料で
大きなナーンが出来るのです。

アーターを使ったチャパティや
プーリー、タンドーラ、ローティは
発酵させたものではないので
粘った大きさだけにしかなりません。
だから安い小麦粉で発酵させた
ナーンの方が効率いい。

元々ナーンはパンジャーブ地方の
料理で、ここではナーン以外に
バトゥーラというパンがあり
これはナーンより格のある
ローティ(パン)です。
ナーンは玉子を使うので
Vegetarianの人達は食べれません。

パンジャーブ地方でタンドーラがあり
それが戦後デリーに出てきた。
パンジャーブのコック達がタンドーラ
を使った料理を始めたが、普通はナーン
ではなく、タンドーラローティという
アーターを使ったパンの方が
一般的です。
しかし、日本ではナーン(効率万能主義)
ばっかりなのです。

ナーンの話

私のインド料理の話
例えばインドではナーンは
食べないという話を
ウェブに調べたら
違ってたといってた客がいた。
私はウェブになるものを
見たことがないので
どんな風に出ているのか
わからないが
ウェブの方を信じるなら
ウェブをみておけば
いいのであって
私のブログなど
見ないでと思い
それを確認するために
ウェブをみたって
ウェブの方が間違ってるのだろう

インドでナーンを食べない
日本のインド料理屋は
何故ナーンばかり
出すかなんてことは
明確に答えられるが
それがウェブに違って
いたとしても
それはウェブの方の
間違いでしかなく
私の知ったことではない。

パールシー(ゾロアスター教)

今回のジャイの日の料理は
パールシー(ゾロアスター教)の
料理をつくります。
まだまだ時間があります
もので「アジア、仏教史、インド編
Vインドの諸宗教」
という本を読んでいたら巻末部分に
”第八章 パールシーの信仰と歴史”
という題であり
さっそく読みましたが
流石、料理の話しは一言も
出てこず、という訳です。

勿論、料理の方は
英語の本から
作りますので
ご安心を。

この”パールシーの信仰と歴史”
コピーをとりますので
希望者はJAY(023-623-6200)由利まで
ご連絡下さい。コピー代200円。