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インド料理2

昨日書いたことの
意味を解ってもらえただろうか

例えば、ナーンがインドでは
ほとんど食べられないことを
知らない人が多すぎる
それはインドではナーンという
ナーンを出す、インドレストランの
戦略が成功したのであろう。

それは安い小麦粉にイースト
玉子を加え、大きく立派に見えるが
材料費の安いものであり
インドでタンドーラーを使ってる所でも
ナーンよりタンドーラーローティという
パンを出している方が多いのだ。

ローティとはパンの総称の
ことで全粒粉を練ったパンなのだ。

全粒粉はインドのアーターという小麦粉で
普通の小麦粉の3倍の値段している。
だから日本では普通の小麦粉で
出来るナーンをやり、
それが普及し、後発レストランも
皆んなナーンをやり・・・
他の国の食文化を勝手に
変えてしまっていいのだろうか。
そして
インドでは、どうせ日本人には
わかんないだろうと
高見の見物なんだろうが
初めは君達インド人が
金儲るということで
やったのではないだろうか
だから
私はナーンをつくらないのだ。

それにもう一つ言わせてもらえば
東京で繁盛している
南インドレストランで
何でバターチキンを出すんだよ。

南インドの美味しい料理は
まだまだあるだろう・・・。

インド料理

今頃といおうか
ずーと前から思ってることがある
インド料理に対する考え方
例えば
他の国の文化を
他の人に話するとき、
なるべく正確にと思う
しかし、その人達が
自分の金儲けのため
正確には伝えず
どうせ日本人には
わかんないだろう
という姿勢だとすると・・・。
我自身だけで言っても

ごまめの歯ぎしりにしか
ならず
大勢がいってるからと
いって正しくないことを
金儲けだけのため
いくら多勢でやってても
私は組みしないと
いうことだけで
しかない

ジャイの日の料理1

今日はジャイの日の予約2人が
来てくれ
後、残り1人だけ。
ジャイの日の料理を作るため
いろいろ手間をかけ
そして配送。
予約で店への来店のお客、
毎月よく続くもんだと
自分でも思う。
今月で109回目。
109×10で1090。
前は12種つくったので
ともかく1000種以上は
新しい料理を作ってることになる。

人口の少ない
山形でも
ほんのほんのほんの
一握りというより
小指の一折の間位の
お客様だけが
喜んでくれている。
まあそれでも
いいと思う。

東京の料理教室

今日ようやくジャイの日料理を
発送しおわりました。
全部で6軒。
この後は東京の料理教室の
レシピの用意と
食材の料理
中級12回なのです。
26日の水曜に休みますと
電話があったが
1週間前から材料用意してるので、
もっと早く言ってもらわなきゃ
困ったもんだ。

ジャイの日の料理の特色

今日、昼間2人、夜1人
客は全てジャイの日のお客様だけでした。
でも大喜びで美味しい美味しいと
いわれると嬉しくなります。
40年以上インド料理やってますが
やはり誉められると嬉しいし
それに今回作ったのは、私にとっては
初めての料理。初めて作った料理なのです。
私にとってはジャイの日の料理は
毎回初めてつくる料理なので
下調べして料理を選び
そして前に作ったことのない料理を
選び作るのです。

その地方の歴史的なことや
料理の種類やその料理の特色や
歴史的な流れを
これらのことは誰もやってないこと
なので楽しめ、
そんな訳で客がこなくても
退屈はせず、ということです。