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クスクス

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クスクスは昨日から始まったが昨日は誰も来ず。

今日の後藤さんと清野さんの2人が1番目。
後7人で今回のクスクスを食べる会は終了と
いうことで、仙台の井上君と河野さんへ送ることにする。

東京の料理教室の粕賀さんにも送ろうと思う。
粕賀さんご夫婦もクスクス大好きなそうで。

今回のクスクスは

1.ビーフのソース

ビーフ、それに野菜、トマトを加えたもの。
私が作るのだから、ダニヤー、ゴールミルチ、ラーイー、
ズィーラー、シャヒズィーラー、それとオレガノ、
パウダーのマサーラーは、ダニヤーとミルチも使った。

2.スムール

3.ラム

すりおろしたピャーズ、アドラク、ラハサン、ダヒーに
漬け込み焼いたもの

4.アリッサ

トマト、赤唐辛子、ラハサン、アドラク、ハリーミルチも
加えペーストにしたもの。

それとサラダ、ミントティーとついています。



さあ、おいしいクスクスを召し上がれ。

まだまだ続くナーン

この前も、クレジット払いが出来るか、とか
電話での問い合わせ。あげくの果てに
ナーンはありますか?とのこと。
インドではナーンはほとんど食べないので
やってません。とニベもなく断る。

まだまだインド料理はカレーとナーンに
すりこまれた馬鹿な情報を信じてる日本人が
多すぎる。
まあインド料理店でナーンを出してるとこの
勝利なんだろうけど。

宝島社の”インド大発見読本”に何故ナーンが
日本でという話を書いておいたが、でも
本を読んでる人よりも無知蒙昧な人の方が
多いので、ナーンをやってるインド料理屋の
大勝利だろうけど、他国の食文化を誤って
広しめていいのだろうか・・・。

きちんと料理と向き合ってない人は、
それでいいんだろうけど、自国にいた時
食べたことのないナーンを作ってるインド人風の
顔をしてるバングラディッシュの人や

ネパーリーの人は日本で覚えたインド料理としての
ナーンだということに、日本の大衆も
気づけばいいんだが…まあ無理でしょうね。

ひとりだけのクスクスパーティ

いよいよ明日から
クスクスを食べる会が始まる。
でも一番食べたいのは私だから、私にとっての
美味しいクスクスを作るつもりだ。
ラムをマサーラーとダヒーにつけこみ、焼いたもの。
それをスムールの上にのせ、
アリッサ(トマト、にんにく、生姜、赤唐辛子、
少しの酢、オリーブ油を入れたもの)ソース。
そして今回はビーフのソース。
たっぷりのスムールの上にかけ、アリッサを加え食べる。

そうそうサラダも付けよう。今日の夕御飯は
私だけのクスクスパーティということで。

お休みです。

休みなのでボケーとしていよう。
少し部屋を片付けて勿論一日で終わる
訳はなく来週も出かけず、おそうじ大会。
2回やれば少しは違うかなと、いつもいつも
思うのだけで、出来ない私。

まあ今回は暖かくなったのでガンバロウ。
店の方も今回買ってきた本を、
本箱を買ったので整理。

シャミカバーブをつくる

そうだシャミカバーブがなくなって
ずいぶんたつので、作らなければ。
ラムはもうずいぶん前から挽き肉にしておいた
ので、ピーマンと玉葱それと青唐もすりおろし、
玉子とマサーラーを入れ、ねり、固め焼くと
美味しいシャミカバーブが出来るという訳。

元々、元嫁の父親がパキスタンの知人から
もらった本でつくり始めたのだが、私が店を受け継いだ
40年前からビーフではなく、ラムに変えて、
マサーラーも少し変えて作ったのだ。
そのまんま40年位上もたってしまったのだ。

今私がつくっている料理というのは、40年位上前からの
料理が多く、だから吉祥寺のDANRANのお客様が来てくれても
仙台のJAYMALのお客様が来てくれても安心。安心。