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ここんとこの覚悟として

ここんとこずうとインド料理にばっかりに
浸っている訳だが、それはそれでありがたいことで
客がこなくても、一人で料理教室のことや
ジャイの日のことを考えている。

元々、金儲けは出来ない性格なので、だから
20代後半にサニヤーシン(世捨て人、乞食行者)に
なりたいと思ったが、それにもなれず、インド料理を
提供しているのだが、それも誰にも知られない形で
よかったのだが、今まで生きてるということは、
まあ生かされてることと思い、しつこく、インド料理と
向き合っていこうと思うだけ。

たびたび料理教室の生徒さんへ

仙台の料理教室は仙台のあちゃーるさんの
調理場を借りてやってるとは、皆様ご承知だと
思いますが、第1回目は御主人がカメラマン、
そして奥様が料理教室に参加。第2回目は奥様が
カメラマン、御主人が料理教室に参加。

私の料理教室は第1回目は玉葱のスライス。
第2回目は玉葱のみじん切り。第3回目は
玉葱のすりおろしと、それらの違いを私の言葉
より料理をつくりながら、それぞれ生徒さんが
自分自身で感じ取ってくれることが重要なのです。

炒めてる途中で今の状態だと、玉葱の味はこういう
味です。こういう味に変わってきましたと実際、
参加してる人たちに食べてもらって、理解してもらう
ことが大事なのです。

そして最後に後口も爽やかな玉葱、それを使った
料理はまずい筈はなく、玉葱の生臭さもなく、ムカムカ
くるといった状態にもならないのです。
感じ取ってもらう。そして、自分がつくる時、どこまで
炒めるかというのはその人の判断なのでしょう。

ということをわかって料理教室に参加してもらえば、
ありがたいのです。

TAMATAR SOUP

  • TAMATAR SOUP
山形の料理教室のTAMATAR SOUPについて
もう少し考察してみると、まず、トマト、
にんじん(ガジャール)、玉葱(ピヤーズ)
そしてホールのマサーラーを加えお湯を加え
煮ていく。

煮詰まってきては、お湯を加え、又、煮つまって
きたらお湯を加え、又、又、煮ていき、それで
繰り返す。4度繰り返した。

すっかりトマトもなめらかに他の野菜もとけて
くるまで、それを金ザルでこし、鍋底にバターを
とかし、マイダを炒め、その中に煮上げこした
トマトを加え、最後にゴールミルチとナマクで
味をととのえ、出来上がり。

やはり今回のこのスープがものすごく美味しくなった
のは、一回に水を加え煮ていった訳ではなく、
4回ほどに分けて煮詰めては水分、煮詰めては水分
と手を加えたのが美味しくなった原因だろう。

やはり、インド料理は手をかけてやると、本当に
うまいものが出来るということがわかった。
何気ない一品が、こんな素晴らしい料理にと
思わず眼を開かされた料理でした。

”縁なき衆生”ばっかりの山形

昨日営業中のプレートをみて
店へ入ってくる
「はい、いらっしゃい、こちらへどうぞ」
と席を示してるのに「やってますか」なんて。
とんまなことを聞く女。
やってたから入ってきたのだろう。
まだ1時20分。思わず
「やってないと思ったらお帰り下さい。
どうぞお帰りください。」と帰ってもらう。

お客ではないただの変な人達。
元々”縁なき衆生”なんだろう。
あまりにも山形では多すぎる。それだけ民度が
低いのだろうか。ということは、そんな人の声を
聞かず、下から持ち上げればいいのだろうが、
まあそんなことできる筈もないが、今まで
生きたいように生きてきたのだから、
料理は嘘をつかなから、そんな人には
食べてもらいたくないという気持ちになるのだ。

そんな人のことばっかり考えてると”ウツ”に
なってしまうから、他人に話してヒンシュクかっても
忘れてしまうことにする。

仙台の料理教室は6月18日(火)

昨日も1人だけだったが、今日も1人だけのお客様。
しょうがないといおうか、どうでもいいといおうか。
まあ民度の低い所だからしょうがないか。

料理教室に力を入れるしかないか、仙台の教室は
始まったばかりなので、どういうふうになっていくか
楽しみ。

メンバーが多い分、辞めてく人も多いだろうが。
残る人もいるだろうし、残る人が少しでも
多くいれば、なんて、まだ1回しかやってないのに
取り越し苦労。