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あちゃーる料理教室

昨日は台風のせいか何のせいか客は全然来ず、きても店を覗いただけの輩。
そんな連休も終わり、16日昼の13時すぐ台風の影響ですごい雨と風がすごく、誰も歩いていず
客が来るとかの問題ではなく店をCLOSEという訳。まあしょうがないか。
そんな嫌なことは忘れて料理教室。アミちゃんとは11:30待ち合わせ。

いよいよ片付けも最後

後は明日の料理教室の準備のバトゥーラを一次発酵させるために練っておかなければ。
一晩おいておく。カブリチャナも一晩水に浸しておかなければ。マサーラーの仕上げはしたが、
下ごしらえはピヤーズがなく出来ず、まあ今週何とかしよう。

インドのパンROTI

いよいよドリンクテーリングまで2日。だが明後日は仙台のあちゃーるさんでの料理教室。
今日中に片付けを何とかしよう。

明後日の料理は初級の5回目。

1.THAYIR KARI ラムのヨーグルトカリー(南インド)
2.BHATURA パンジャービーの揚げパン
3.CHOLE カブリチャナの料理(パンジャーブ)
4.MULI PACHAOI 大根のヨーグルトサラダ(南インド)

南インドの料理と北インドの料理の互角勝負ということ。

インドではパン類のことをROTIといいます。ROTIを作る粉は小麦粉、米粉、
とうもろこし粉、大麦の粉、雑穀の粉、無発酵アーターを含む発酵させず作るパン。
チャパティー、プーリー、パロータ、ルーチィ。
発酵させたパン(一次発酵のみ)。ナーン、バトゥラー。二次発酵したパン。食パン。
ベンガルのプーリーは普通の小麦粉で作るルーティとよばれています。

インドの場合、油を使った料理がより高級といおうか、聖なるものとしてる。
それは作った人間のカルマをもらわなくということで、ローティの場合でも鉄板で焼いた
チャパティーよりプーリーの方が聖なるもの。
パンジャーブでもナーンよりもバトゥーラの方が聖なるものだということなのです。
米で作ったパンとしては、南インドの蒸しパン(イドゥリ)等がありますがいずれ詳しく。

予約はできますか?

まだまだ店は片付かず今日も頑張らなきゃ。
13時に予約だなんて電話があったが予約は受けてないとお断り申し上げる。
ともかく、ごはんは炊いたので、後はカリーの仕上げ。そしてマサーラーの仕上げ。
ここまで何とか12時半位までやらなければ…。
まあ山形の場合、予約の人というのは私の方でいい印象の人はいなく、
そして予約の時だけしか来ない人が多いのでほとんどお断り。

きちんと店へ来て、食べてまあ本人が評価出来るかは別として、また食べてみたい
という人はありがたいが、予約の1度だけ来て、なんていうお客様はいらないし、
席だけとっておいてなんて予約したにもかかわらず、メニューみただけで帰ったりとか。
予約はカリーSet以上というのに、カリーの単品をとりあえずといって最後まで、
とりあえずしか頼まずそんなのばっかり。知らない人の予約はご勘弁。ご勘弁。

でも今日来た3人連れ、予約の電話入れたとはいってないけど、多分そうなのかな。
予約しなくても大丈夫だったでしょう?

部屋の片付けは続いているが…

まだまだ片付け大会。そしてマサーラーの仕込み。
その前にピヤーズを買わなきゃ。まず今回は3回分。
マサーラーは前にも書いたようにホールのマサーラーを油の中に香りを移しとり出し、
シーズのマサーラーを炒め、すりおろしたピヤーズを8時間炒めていくものだ。
もちろん1日で出来上がらせようとは思っていず、じっくり2・3日かけるつもりだ。