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東京のインド料理教室

いつものように空也へ寄り、最中を買い荻窪へ出て、上井草の区民センターへ中級18回目なので先月山形でやったばかりなので、慣れたものという気分だが、教わる人達は初めてのものなので、トマトはきちんと潰したので美味しく上手にいきました。帰りは香取さんに吉祥寺まで送ってもらい、四匹の猫へ顔を出し、ドイツパンのリンデへ寄り、その後、井沢君に会えたら会おうということだが、12月なのでみんな忙しそう。ひまなのは私だけ。深夜バスで仙台へ。

山形のインド料理教室

料理教室には久世さんが送り迎えしてくれることになっているので、彼女の迎えを待ち、鈴川公民館へ。今日のメンバーは二瓶さん、高橋さん、吉田さん、久世さん、高田君、今日から入った安孫子さんの6人。

安孫子さんは初めてなのだが、何とかついてきてくれて楽しんでくれたようだ。5時半には食事も終わり、解散。その後、久世さんに業務スーパーまで連れて行ってもらった。店へ帰ってから明日の用意をし、今日は早めに帰ろうと思ったが、やはり1時すぎになってしまった。

明日は山形の料理教室

明日の料理教室の準備は前からやってたが、確認をしてと、明後日の東京の料理教室の準備もしなければと2日、山形と東京と続けてなのだ。山形の料理教室は中級19回目。

1.GOSHT MASALEDAR ラムの宮廷料理
2.BHINDI PACHADI おくらの南インドの料理

そういえば古いビデオのカレー特集みてたら、ばんばひろふみ氏がインドでもおくらはおくらといいますよ、といってたが、ヒンディーではビンディ、英語ではオクラといったり、レディスフィンガー淑女の指、これは淑女というより、この場合のレディスとは魔法使いという意味の方が正確なのです。

3.JHINGA PULAO エビの炊き込みごはん
4.LAGAN NU ACHAR パースィの結婚式のアチャール

LAGANというのはパースィでは結婚式の料理の意味があり、LAGANがつく料理法はいっぱいあります。その中のドライフルーツを使ったアチャールなのです。

私の好きな本シリーズ『INDIAN SWEET COOKERY』

『INDIAN SWEET COOKERY』1979 JACK SANTAMARIA著

1.BONBONS 14
2.FUDGES 24
3.HALVAS 17
4.SWEETS IN SYRUP 23
5.CAKES,RAILS and DUMPLINGS 22
6.BISCUITS 7
7.PASTRIES 18
8.SWEET BREAD 13
9.PUDDING 36
10.DRINKS
 ・NOURISHERS 13
 ・REFRESHERS 14

インドのお菓子の本でこれだけまとまってるのは当時は珍しく随分と重宝しました。この本は紛失した後、東洋書林の和田氏にプレゼントされたもので3冊が揃ってあるので、めでたい限りです。

私の好きな本シリーズ『INDIAN MEAT & FISH COOKERY』

『INDIAN MEAT & FISH COOKERY』RIDER&COMPANY 1977 JACK SANTAMARIA著

1.RICE 18
2.BREADS 11
3.MEAT
 ・Beef 19
 ・MUTTON AND LAMB 19
 ・PORK 6
 ・LIVER AND KIDNEY 4
 ・POULTRY AND GAME 9+25=34
4.FISH 24
5.SHELL FISH 10
6.Legumes 10
7.Vegetarian 19
8.CURD 12
9.SAVOURIES 11
10.SWEETMEAT AND SWEETDISHES 16
11.CHUTNEYS AND PICKLES
 ・CHUTNEY 9
 ・PICKLES 3
12.DRINKS and Soup 13

この本に全部で238種の料理のレシピが紹介されています。Vege、NONVegeの2冊の本は山形で知り合いになったドクター沼倉氏がわざわざアマゾンから取り寄せてくれたのです。昔は安かった本ですが、今はかなり高価な本になっていました。感謝、感謝です。