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きちんと

インド料理というと、普通の人はカリーとナーンという認識しか持ち合わせてないのだろう。今だったらバターチキンとナーンというのだろうか。決して美味しい料理ではないのだが、誰かに評価されたもの自分も同じ評価にしてしまう。それは自分に自信がないのと本当に美味しいインド料理を食べたことがない人が多いせいでもあるのだろう。

昔ラジオで美味しいインド料理を作るには?と聞かれた時、「手をぬかずきちんと作ること」といった覚えがある。それは今でも同じことだと思う。きちんと作ろうよ、きちんと。

農協の保険屋さんとついに話した

でもでも私が思ったことは全然違っていた。1/25ジャイの日に連絡よこしたんだけど、そして2/6日に店へ来た。いろいろ話を聞いたら何のことなく、加害者から2/22に連絡あったんだって。加害者が阿呆だったんだ。その前日に私が親に連絡したからようやく農協保険に連絡したみたいだ。なにやってんだよ。

だから農協の人が帰る時、私が農協保険屋の悪口言った人にそうじゃなかったんだって言っておきます。ごめんさない。と謝っておいた。加害者のあの男がドジなばっかりに何てことを。もう駄目な奴はどこまでいっても駄目な奴だと思うしかないね。

週末は雪

週末になると必ず雪になるので仙台からのお客様が来ずということで、勿論、勿論、山形の人なぞは初めから来ないので問題ないが。
でも何で山形の人に受け入れられないのが不思議だ。結局は山形の人に美味しいものは必要ないのだろう。そんな山形へ来てこれが美味しいインド料理、これがカシミールの美味しい料理だといっても無理な話なんだろう。
お客様もものすごく狭く選んで行かなきゃ駄目なんだろうな。ってことで料理教室にはメンバーが増えたが、それを続けて興味をもたせなきゃ。

でもこのレシピ、中級の22回1は何、2は何と決めたのはもう25年以上前のものだが、ようやく時代が私の所まで追いついてきたのだろうが、まだまだジャイの日では進んでいるよ。
でも、極々少人数だけど、インド料理店の経営者は何を金儲けばっかりなんだろうかね。食文化ってことを考えず、水野君もイギリスのインド料理なんて言われず、素直な気持ちでインド料理を勉強すればいいのに。もったいない。

今日は中級22回目

  • 今日は中級22回目
  • 今日は中級22回目
山形の料理教室の中級22回目です。今回は3人増えました。

1.GOSHT SOHITYA

 ゴーシュト・ソヒトヤという宮廷料理系の料理。ゴーシュトというのはヒンディーでは肉という意味なのだが、肉イコール羊肉なのです。今回、いやいつも、私はマトンは使わず、ラムを使っています。ラムのももなのでやわらかく美味しく出来るので。

2.PALAK CHAT

 ほうれん草の料理。ほうれん草の美味しい料理で、CHATと舌鼓からきているという話もある位です。これも宮廷料理です。

3.SHAHI KORMA MURGH PULAO

 王侯風鶏のコルマのごはん料理という意味で、コルマはヨーグルトや生クリームを使った料理のことです。鶏のコルマーを作っておきそれを炊きあがったごはんに混ぜ合わせたという豪華な料理です。

4.TAMATAR BAIGAN CHUTNEY

 トマトと茄子のチャトニー。これは南インドのチャトニーでダールを使ったトマトと茄子のチャトニーです。

ああそういえば、勘違いしている人がいるので、私が教えてる料理講習の品名と、うちの店のメニューの名前で同じ料理があったとしても、それは違うものだということをわかってない人がいるので、同じ名前と料理でも、店のと教えてるものは違うのです。どう違うか食べて判断してもらうしかないでしょうね。
私の店の料理は私のもの。料理教室のものは習った人が、どの私自身わりきっています。

カシミールのガラムマサーラー2

1.ズィーラー 125g
2.ローング 15g
3.バリーイラーイチー 125g
4.メティ ダナ 125g
5.ダールチーニー 10g
6.ソーンフ 125g
7.チョーティ イラーイチー 15g
8.テージパッタ 15
9.ジャビトリ 6g
10.ジャイファル 2

1~5まで乾煎りしすりつぶし、他は火を入れずにすりつぶし混ぜ合わせて密封容器に入れ保存する。