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東京の料理教室

新幹線で東京へ山手線で有楽町、銀座の空也へ行き頼んでおいたお菓子を受け取り、地下鉄荻窪そして上井草。1時ちょっと前に会場入り、今日は阿部さん、菅野さん、鈴木さん、須藤君、香取さんといったメンバー。川村さんは仕事でやめ、粕賀さんは都合がつく時までおやすみ。塩野谷さんは新潟の実家へ。山田さんは新学期で忙しくと、区民センターから見える桜は散り始めていた。

今日は中級の20回目。

20-1 FRID KABAB
ラムの挽き肉とアドラク、ラハサンを練りお団子にして金串にさして焼き、油であげておく。タマータルのソースをつくり焼いて油で揚げておいたカバーブをその中で煮たもので、これもムガライの宮廷料理。

20-2 ALU MATAR SAMOSA
アールーを茹でマッシュしギィーでマサーラーとピヤーズを炒めその中に加え、それをドウドで包んだものを油で揚げる。今回のサモーサーはシンガラといわれる型でベンガルスタイルなのです。

20-3 GAJAR PULAO
ガージャルごはん。ピヤーズ、マサーラーと炒め、ガージャル、バースマティも炒め炊き込んだご飯。

20-4 NEEB LAI CHUTNEY
ニーンブ(レモン)のチャトニー

というラインナップ。

特に面倒なのはフライドカバーブだけで、でもみなさんベテランなので手早く出来た。東京の料理教室も少しメンバーがふえるといいのだが。月曜日だから無理かな。そのあとは香取さんに吉祥寺まで送ってもらい、四匹の猫、リンデでドイツパンを買い、阿佐ヶ谷の”月は夜を見て”そして深夜バスで仙台へ。

又、又オデシィ

東京の料理教室のレシピをコピーしに行く。山形の分も一緒にやっておこう。
インド通信の4月号で松岡さんから指摘されたのでオデスィではなくオリシィとしたのだが、関口さんが、又、改悪してくれてオデシィとなっている。

前も書いたように、松岡さんの話ではodsye(dの下に点がつく)の場合、点のついたdはRに変化するので、オリシィとなるそうなのだが、こっちもそのように書いて送ったのだが、関口さんが直したのだろう。結構勝手に直されることがあるので、インド通信の文章は私のものではなく、インド通信のものと思っている。

のんびり

客もなく、のんびり過ごした今週だったが、7日の東京の料理教室の準備を始めなければ。まずマサーラーを測り、4つの品目別に用意し、小袋に入れていかなければならない。今回はラムは挽き肉にして持っていくのでそれは明日だ。その他の食材はそろってるのだが、もう1度点検し、用意しなければ。チャクラ・ベーランは香取さんとこから借りることにしよう。

大阪の磯崎さんからの宅配と東京の高山さんとこへの宅急便をつくり、送らなければならない。料理を昨日仕込んであるので。

マサーラーを仕込む

マサーラーは8時間ピヤーズを炒めるので大変。もっともその前に油の中でマサーラーの香りを出しそれからピヤーズを炒めるのだが、その前にピヤーズをすりおろさなければならないし、その前にピヤーズを買って測ってと、仲々大変なのだ。今日はどこまで出来るかやれるところまで。
まだマサーラーは作ったばかりなので、下ごしらえなのだからあわてず、じっくりやろうじゃないかい。

じっくり仕込みかな

そういえば仕込みが遅れているのでまず、りんごをすりおろしておく。大根はスライスしてピクルス、玉葱を6K買い込み、マサーラーの準備。クスクスの材料は買い込んであるのだが、これ以上人数多くなると又仕込まなければ。

一応12人の顔は知った人ばかりなので、後はせいぜい鈴木さん位かな。でも彼はドキュメンタリー映画祭の冊子づくりで忙しいからわかんないね。