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シャヒムルグとチキンシャヒ

ジャイの日が終わり、これから発送の用意始めても2日ほどかかる。

今回の料理でラーンのことは何度か書いたような気がするが、羊のモモのことで、私の場合はラムのモモを使うことにしている。
それ以上に”シャヒムルグ”のことだが、うちの夜のメニューにも載っているが、2つの料理名に載っていて今回作ったのは最後にタマタールで味付けをする方で、お店のメニューとは違っています。
お店の方はヨーグルトや生クリームを使い白く仕上げたシャヒムルグです。

ムルグ = 鶏肉   シャヒ = 宮廷風
2019.12.19:jay:[インド料理のあれこれ]

ジャイの日の料理をつくる。

ジャイの日の料理は例によって10種類。

明日食べに来てくれるお客様。

7時から、時間的余裕はあるが...

まず、ピヤーズをすりおろし、ダヒに加え、これはラーン用。

その他のピヤーズはギーで炒めていき、少しドゥビを加え、更に炒める。

これはほかの料理用。

ともかく6品までつくり、後は明日ということで帰ることにする。

12時はとっくにすぎてた。
2019.12.17:jay:[インド料理のあれこれ]

BOORAN

ブログの読者でもあり、JAYの日の参加者でもあるS氏より、BOORANがプーランとなっていたという指摘があり、私の原稿の字が汚くブーランと書いたのをブをプと見間違えたのかな。

それにブーラニというのもあったということでンとニもこれから書く時気をつけましょう。

この料理はペルシャから伝たわってきたという料理で、プラオやビリヤニーと一緒に食べる料理なので、とても美味しく、ごはん料理を引き立てる効果もある料理なのです。
2019.12.15:jay:[インド料理のあれこれ]

インド料理屋とカリー屋。

インド料理を調理しています。
その内にはカリーもありますという姿勢なのですが、山形の人には区別がつかないらしく、カレー屋さんと呼ばれる。

カレー屋ならば、肉は何を使ってもよく、美味しいカレーをつくればいいだけで、ポークでもビーフでも構わないのです。

私はインド料理屋をやってるので、ポークやビーフは使いません。

今、東京の南インドのレストランでは、肉がないと淋しいというので、ポークヴィンダルを出している店が多く見られる。

このポークヴィンダルとは、ポルトガルの影響を受けた料理なので、御存知のようにゴアはポルトガルに占領されていました。

そのため、英国からインドが独立してもゴアは20年遅れて独立したのです。

ヴィンダルにもポークではなく、鶏のヴィンダルもあります。
2019.12.11:jay:[インド料理のあれこれ]

54年前の話。

今から54年前位になるが、東京に”ハレ・クリシュナテンプル”が、インドからアメリカを経由して来た。

そして銀座の”すきや橋公園”でマントラを唱えていた。

私も銀座で仕事がある時は参加してた。

そして、そこのお寺の日曜のプラサードで出される料理はおいしかったし、不思議の味で、ピュアなVegetarianの料理でした。


茄子のたきこみご飯とじゃが芋料理そしてサモーサとチャドー、私のインド料理の原点はピュアなVegetarianの料理なのです。

ですから他の人のようにカリーにそれほど思い入れがなく、カリー好きの人ごめんなさいということで。


仙台の時はシンガポール航空のVegetarianの料理も作ってました。
2019.12.04:jay:[インド料理のあれこれ]