今回の山形の料理教室は
パーシィの２回目です
１　LAL-MASALA-BHARELA-BENGRA　魚料理
　赤唐辛子のチャトニーを魚の切り身に挟み、油で揚げた料理です
２　VAGHAREI-FARAJ-BEEJ　　インゲン料理
３　FRENT-NU-KOFTA-NO-PULAO　ラムの肉団子入りご飯
　ラムを肉団子にし、ごはんに炊き込んだご飯料理
４　PARSI　SEV　セヴァインのお菓子　SEV=セヴァインを使ったお菓子
７月２４日PM2:00より
会場　山形南部公民館です
問い合わせは０２３－６２３－６２００
まだ空きがあります。

パーシィの料理についてまとめると、
パーシィはペルシャ風という意味があり
ペルシャ（イラン）から来た人たちを指す言葉なのです
そして彼らはゾロアスター教を信仰しています
食べ物としては
昔はビーフやポークも食べられてたようだが、
現在は鶏、ラム、魚、玉子、ダック
野菜、豆、米といえると思います
また、お菓子は特にお祭りにはよく作られます。
その時はナッツ類も沢山使われています。

パーシィの話　料理ばっかりだったが
仕込みとしてはこの一週間では
１きゅうりのピクルス
２　きゅうりと茄子のアチャール
３　すもものチャトニー
４　Vegetarianカリー
５　Murg　Kari　を作りました
そろそろ山形の料理教室の料理を考えたりジャイの日の料理も…

パーシィの料理はいろんなルールがあり、
特にお祭りの時は料理名も決まっていて、
１お誕生日にはNAVJOTE
２　結婚式にはDHAN DAR
３　新年には魚料理　そしてお菓子としては
RAVA（スージーのお菓子）
SEV（セヴィンのお菓子）が有名

まだまだ続いています。
パーシィはノンベジタリアンで魚料理やラム、鶏そして限られた野菜料理なのです
そしてパーシィのカリーはその土地その土地、
即ちイランからインドへ至る地の料理の融合したものと言えます。
イランのナッツ、グジャラートとマハーラシュトラのココナッツとスパイスを使われています。
ココナッツ、魚そしてご飯料理はパーシィのお祭りにはなくてはならないものなのです。