ハッピーバースデートゥーユー!
四月のお誕生日の利用者の皆さんでお茶会を開催しました。
苺のケーキと桜茶でお祝いです。
ケーキのろうそくを、フゥ~と吹きけして、にっこり笑顔になりました♥
利用者の皆さんで、「北国の春」と「春がきた」を歌って楽しいひとときを過ごされました。
ハッピーバースデートゥーユー!
四月のお誕生日の利用者の皆さんでお茶会を開催しました。
苺のケーキと桜茶でお祝いです。
ケーキのろうそくを、フゥ~と吹きけして、にっこり笑顔になりました♥
利用者の皆さんで、「北国の春」と「春がきた」を歌って楽しいひとときを過ごされました。
今日は、4月のお楽しみメニューでした。
春色、桜色のかわいいごはんです!
主菜の天ぷらは、山菜の王様と呼ばれるたらの芽と春の使者と呼ばれるふきのとうです。
ふきのとうの独特の苦みや香り成分は新陳代謝を活発に働きがあります。
利用者のみなさんに喜んでいただきました。
星の村の桜ももう少しかな~☆
本日、入学したばかりの1年生が星の村にボランティアで来所されました!
九里学園高等学校が教育の一環として
伝統的に行っている福祉施設慰問です。
現在、星の村で勤務している職員の方も九里高校在学中、
ボランティアしたなぁと懐かしがっていました♪
活動中、どの生徒さんも「嫌々」ではなく自ら進んで仕事していた姿に驚きました!
星の村到着後、会議室にて所長挨拶後、
オリエンテーション・概要説明として
「養護老人ホームとは」「福祉とは」「福祉の未来」「仏教興道会の理念」「福祉の仕事とは」
などのお話を私からさせていただき、最後に「人の尊さ・尊厳」とはどういうことかを
一人一人考えて頂きました。
みなさん、熱心な表情でお話を聞いてくれました。
オリエンテーション後、窓ふき清掃を1階・2階の2班に分かれて行い、
最後に集会室でご挨拶を頂きました。
利用者の皆さんからも「ありがとう!」という喜びの声が聞こえてきました!
困った人を助ける・苦しんでいる人に手を差し出す・助け合うという当たり前のことが、
見えにくくなっている現代・個人主義と言われる現代において、
このような活動はとても貴重であると感じるとともに、
自校の生徒さんに対しこのような貴重な機会を伝統的に続けておられる
九里学園高等学校の教育理念に心動かされる想いを感じます。
一昔前の閉鎖的な時代から、地域全体で助け合う「共生社会」へと
近い将来、役割を担っていく生徒さんが
慰問を通しお年寄りの皆さんに直に触れ合うことで、
その鋭く若い感性で何か一つでも大きなものを感じ持ち帰って欲しいと思います。
星の村では、
他にも「興譲館高等学校・南原中学校・南原小学校・山形大学」などの生徒さんにも、
ボランティアを頂いております。
私たち福祉施設職員には、福祉を担う者として・社会を作っている大人の責任として、
次の世代に伝え育てる責任があると重く受け止めております。
生徒の皆さんには、一生に一度の大切な高校生活・
青春を楽しく大事に過ごして頂きたいと思います♪
九里学園高等学校の生徒さん・引率の鈴木先生、ありがとうございました!
4/8 仏誕会法要を行いました。
「灌仏会・降誕会・花まつり」とも言われ
お釈迦様の誕生を祝う行事です。
お釈迦様は誕生の際、その直後に七歩歩いて右手で天を指し、
左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説があります。
天上天下にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、
このいのちのままに尊いという大事なことなメッセージをお釈迦様は残されました。
自分と他人を比較し、時には優越感で人を見下し、時には劣等感で自分を見下し
闇の中で迷い続ける私たちに、
闇を照らす光明のように無条件の尊さを
何一つ付加することなきままで尊い「私」を見出す大切な言葉を
2500年もの間、伝えられてきました。
厳粛な雰囲気の中、職員・利用者の皆さんともにお参りさせて頂きました。