8月10日、星の村集会室にて盆法要が執り行われました。
米沢仏教興道会に加盟している「総勢15名」の御寺院僧侶様に来所いただき、
利用者の皆様とともに星の村で生活されたご先祖様にお参りしました。
木場町の松原寺様より「盂蘭盆会」に関する御法話を頂戴し、
その後、米沢仏教興道会 会長導師による法要を執り行いました。
その後、外にある納骨堂でお経を上げお参りをしました。
長い長い歴史あるこの星の村、沢山の方がこの施設で生活され、沢山の職員の方が勤務され、共に笑い泣き過ごされたことでしょう。
この星の村も「ひばりヶ丘老人ホーム」から「星の村」へ名称変更、通町から笹野への引っ越し、時間も移ろい時代や人も変わりましたが、
変わらないものは、この星の村に脈々と流れ続ける「福祉の心」でありたいと思います。
時代が変わり人が変わったとしても、決して変わらないものは「未来の私たちのために働いて時代を作っていただいたお年寄りへの、私たちからの恩返し」であり、
「星の村で生活できて良かった」と利用者の皆様に思っていただける施設を作りたいという職員の気持ちだと思います。
福祉の時代を一生懸命作ってきた米沢仏教興道会の先輩方、興道隣保館・ひばりヶ丘老人ホーム・星の村で生活されてきたご先祖様に感謝を申し上げるとともに、決して変わることのない星の村の伝統・福祉の心のバトンをしっかり受け継ぎ、次の世代へ繋いでいく責任を改めて感じた法要でした。
御随喜頂きました御寺院様、ありがとうございました。
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