本日、米沢興譲館高校音楽部の皆様がボランティアで来所され、
素敵な歌声を披露してくださいました。
生徒さん方の美しい歌声に、利用者の皆さん、職員共々感動させて頂きました。
利用者の皆さんから「上手だった~涙出る」「また来てほしいな~」等の声がありました。
米沢興譲館高校音楽部の皆様、ありがとうございました。
春は【出会いと別れの季節】です。
本日のお昼、入所者の皆様に星の村を異動する職員の紹介がありました。
中には涙を流される入所者の方や職員の方も見受けられました。
「いってらっしゃい!」「おかえりなさい!」「気をつけてね!」・・・毎日、入所者の方にあたたかく声をかけて頂き、ともに笑い、ともに泣いた日々を異動者それぞれ思い起こしている様子でした。
昼食後、異動者がいる【事務室・医務室・支援室・厨房】に、入所者の皆様がご挨拶に来られる列が出来ていました。
4/1のお昼には、新しい職員の方のご紹介があるかと思いますが、職員のみなさん全員で手を組み頑張っていただきたいと思います。
本日、所長・主任生活相談員・相談員の3名で彼岸法要を執り行いました。
読経後、所長より「六波羅蜜」に関する法話があり、皆さん熱心に耳を傾けておられました。
星の村仏間に安置されているご位牌には、
「興道隣保館」「ひばりヶ丘老人ホーム」「星の村」の3つの名が刻まれています。
所在地が変わり、施設名が変わり、時代を超えてきたこの長い施設の歴史で、
数え切れない方々がこの施設で過ごされてきました。私たちの先輩職員の方々は、それぞれの時代で、利用者様の一番身近な存在として、心を寄り添って支援を行ってきたのでしょう。
利用者の皆さんにとって私たち職員は、一番身近な存在であるという責任を心にとどめ、職員一丸となって取り組まなければならない義務があると感じた法要でした。