9月17日(土) 晴れ のち曇り 午後から雨が降り出した
早起きして、出かけなければならなかったのだが、寝坊!
最初に屋敷神様のお祭りに、6時30分に伺うことになっていたのだが・・・、お詫びをして後にさせていただくことに。。。。
7時から、同じ集落にある、山神さまの祠に、秋のお祭りのご祈祷に行く。
5軒の家で守り祀っていらっしゃるこのお堂は、ここ数年、熊に何度も壊されて、その度に補修をされてきた。
お堂の中にかけているミツバチの巣を狙って来ていたらしい。
今年は、完全に撤去できたらしく、熊の害はなかったとのこと。
ご祈祷の後、直会ということで、朝食にはもったいないようなご馳走をいただいて、8時30分に終了。
次に9時過ぎから、最初に伺う予定だったお宅に伺って、お祭りのご祈祷をさせていただき、お茶をいただいて10時前に帰宅した。
実は今日娘が通っている園で、運動会があるのです。
お勤めが終わり次第に駆けつけるということになっており、すでに開会しているのだ。
園の近所の檀家さんの庭に車を駐車させてもらい、10時30分過ぎに到着!
ちょうど保護者による、「でかパンリレー」というのが始まるところで、私の相方が代理で出るところで、いい塩梅にタッチされて出場。
で、チームは一等賞!
次はもう、リレーだった。
娘はさてどれだけ走れるのか・・・、去年より力が入っていない感じがしたのだが・・・どうだろう。
一位チームとの差が大きく開いて、2位以下の3チームの子供の中には、ボロボロと泣きながら走っている子がいたり、ゴールしてから表彰までずっと泣いている子供がいたりで、それぞれ面白いなぁと思う(ゴメン)。
いも煮を貰って、みんなでお昼ご飯を食べて、解散。
役員は残って後片付けをし、1時前に解散でした。
今年はお天気が何とかもって良かったなぁ、昨年はリレー前に大降りされて大変だったっけ。
子供たちは先に帰っており、私は用事を足して14時頃に帰宅。
義母や従姉ちゃんと4人でお風呂に出かけて行った、私は寝むくなってお昼寝。
従姉ちゃんが泊まっていくという。
お布団に入って、二人に絵本を読んで、4冊目で二人ともやっと眠った。
いやはや、お休みなさい、お疲れさん。
9月18日(日) 曇りのち雨 夜になって雨が上がった
4時前に目をさまして、今日の準備。
7時から、潜清水のお不動様のお祭りへ行く。
弘法大師さん縁の清水が湧いている脇に建つお不動様の祠。
2軒の家で昔から守られている。
ご祈祷を終えて、朝食をご馳走になって帰宅。
10時30分より、町内の檀家さん宅にてご法事。
法要とお墓参りまで終えて、市内のホテルに会場を移して会食に参加させていただいた。
14時半に帰宅して、しばし休憩。
明日の地区敬老会準備があるのだが、すでに時間が間に合わなくて欠席。
私の従妹が、ホームセンターで転倒し、救急搬送されてと連絡があった。
母親が買い物を頼んで行ったとのことで、申し訳なく、大事に至らねば良いなと願う。
お昼に、お酒をご馳走になったので、駈けつけるわけにはいかない・・・。
幸い、大きなけがではなかったと連絡があり、ホッとした。
明日の御札等の準備をしているうちに、日をまたいで2時になっていた。
9月19日(月) 朝方、小雨が降ったりやんだり のち 曇り時々晴れ
敬老の日、なんですね。。。
4時に目が覚めてしまった。
2時間ほど眠っただろうか。
今日のお勤めの準備をする。
6時30分から、下矢子町にある明神様の祠でお祭りのご祈祷。
途中で雨が降り出した。
10軒ほどで守っていらっしゃっており、毎年交替で当番をなさっているようである。
7時半過ぎに帰宅し。
今日は、地区敬老会が開催されるのだが、お勤めがあるので今年は欠席とさせていただいた。
8時、田沢の六段田というところに祀ってある、神様の石塔お前でお祭りのご祈祷。
2軒で守っていらっしゃる。
ただ、その経緯というか歴史が、先代から今の世帯主になっている人にうまく伝わっていなくて、事情が良く判らないのがちょっと残念。
両家で色々と話されて、お祭りを継続されている。
開始直後から雨が降り出したが、何とか9時過ぎにご祈祷を終えた。
そこから、入田沢に向かい、祀ってある祠の整備をしたいという施主さんと、現場を見ながらどうするか確認。
お堂の脇に育っている樹木の根っこが、お堂にも影響が出ていることや、新たに階段などを整備しようと考えているようだ。
お彼岸の入りなので、午前中は戻って、本堂のお掃除。
午後からは明日の準備を行って終了。
9月20日(火) 朝 曇りから のちに雨になった
5時半に目を覚めた。
6時30分から、白布平で、神様のご神木を伐り境内地整備のためのお祓いとご祈祷を行う。
10時30分より お寺でご法事のお勤め。
三十三回忌を迎えられたのだけれど、実は、私が本山から帰ってきて、初めてご法事のお勤めに伺ったのがこちらの方でした。
百か日法要だったのです。
お亡くなりになった時、まだ私は本山の学院におり、勿論 葬儀にも出ていないし、ご本人の事も良く知らなかったのでとても不安でした。
ただ、ご親族がお寺の役員をしてくださっていたので、知っている人もあり助かったなぁと感じたことを覚えている。
そのような話をした。
お昼頃に、仏具屋さんから、東京にお住まいの檀家さんが購入された仏壇が届いた。
近日中にお出でになり、法要を行い、お持ちになる予定になってるのだ。
14時から、郷土史編集委員会があるのだけれど、今日は欠席させていただいた。
お彼岸中ということで、来客もあり、このところ、足腰が弱くなってきている母親が来客対応が大変になってきているのだ。
夕刻前に、「草木塔祭」に関する資料を持って、お世話になる先輩方に資料を持って届けて、説明をさせていただいた。
家に戻ると、娘がクッキー作りをしていた。
もちろん、ママと一緒なのだけれども、これがなかなかでして・・・、女の子だなぁと改めて思う。