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慌ただしかったなぁ

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6月27日(月)  晴れ

 

足の火傷・・・いやいや「ご利益」がちょっこら沁みる。

幸い深手ではないようで、日常生活には全く支障がなくて助かった。

 

今日は父の三七日。

隣組の皆さんがお焼香に来てくださって、しばしいろんな話をすることができました。

それから、体調がよくなくてお葬式に来られなかった父の従弟も来て、とにかく体調がよくなって良かった。

まだまだ元気でいてくだされ。

 

さて、今日は母親の81回目の誕生日!

喪中ではありますが、バースデーケーキでお祝い。

やはり、60年近く連れ添った夫を亡くしたのですから、影響はないはずがありません。

母は近年見えなくなって眼のせいもあって、行動範囲が限られて来て足腰が弱くなっていました。
それを、父親が補っていて、耳が遠くなってきているのを母が補うというような二人三脚というか、なんというかそうした暮らしぶりでした。

きっと、家族である私たちでも伺い知れないショックがあることと思います。
まずは、美味しいものを食べて、孫と笑っていてもらいたいものだ。

 

 

 

 

 

6月28日(火)  晴れ

 

今日は早起き、4時には明るくなってきているので、イベントの準備。

昨年も使用した、木製の本棚を小屋から引っ張り出して、本をディスプレイした。

仏画や仏像に関する本を主とした仏教関連の本棚をまず一つ。

 

それから、食に関するエッセイなど、食関係の本棚。

もう一つ、学生の頃からずうっと読んでいる 椎名誠の本と、彼の奥さんや仲間たちの本を並べた。

 

Book! Book! Okitama(BBO)というイベントを、「ほんきこ。」というミニコミ誌メンバーが実行委員会の主力になって一昨年から開催している。

本と人と街を結ぶイベントに今年も参加を表明していた。

タイミングがタイミングだけに、一時は取りやめも検討したのだが、実施することにした。

というのは、仏画を描く(写佛)教室であるということ、それからその講師が、父を慕って会津からよく来てくださっているNさんであることから、かえってよい供養になるのではないかと考えた。

ただし、PRをほとんどしないことにして、内輪の方だけという感じでの開催とした。

 

参加者は私を含めて6名。

仏師であるN師の指導で描く仏画と、彼のお話しが面白く、「またこの続きを」というリクエストをいただきました。

Nさんと参加者の皆さま、ありがとうございました。

 

さてイベントが終わり夕刻前に一息ついていたら、友人から川魚を食べないかという連絡。

調査で捕獲したものがいっぱいあるので、食べないか?という、魅力的なお話。

もちろん、食べたい。

じつは、亡くなった父親は川魚が大好き。

なんだか、みな父親にかんずけてしまうみたいですが、本当にそうなのです。
釣り好きな友達や知り合いが、わざわざ持ってきてくれたりして、冷凍庫がいっぱいなんてこともあったぐらいですから。

 

ということで、連絡してくれた本人が持ってきてくれて、しかも自らいい塩梅に塩焼くしてくれるという、なんとも有難い話になりました。

BBOのPRに山形市のテレビ局に出向いていたメンバー3人も加わり楽しい夕食になった。

今日一日は、なんだかこの3週間余りの身体の緊張がほぐれたような気がしました。

みなさんありがとう。

 

 

 

 

 

6月29日(水)  晴れ

 

一つの行事を終えて、また一段落。

後片付けなどをしながら、午前中は、葬祭社の担当の方が来宅で、支払いに関することと、これからの事などをご相談。

 

月末の支払い関係で、直接の支払いや金融機関などに出向くなどして一日を終えた。

 

 

 

 

 

6月30日(木)  晴れ

 

今年は空梅雨なのだろうか、雨が降らない。

それほど暑くなるわけでもないけれど、晴れが続いている。

6月も終わりである。

月初めに父が入院し、亡くなり、葬儀を出し、それに関わる様々なことがあって・・・。

長かったのか短かったのか よくわからないけど、慌ただしかったことは間違いない。

とにかく今日で終わりだ。

 

葬儀に関わる費用の支払いも何とか終えて、ふと一息つきたくなった。

時々行っているお気に入りのcafeで一服。

 

疲れているときには、こういうのはいかが!と勧められて、スペシャルアイスティを!

お茶を入れると、お~鮮やかな色に変っていくよ。
見ているだけで気分転換したような感じ。

月が変わって、だからどうということはないのだけれど、とにかくゆっくりでも前に進んでいこう。

できるところからやろう。

明日から7月である。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.09.10:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

当たり!を、いただく

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6月23日(木)  夜半から朝方に強い雨が降った  日中は曇り 時々晴れ

 

昨日の疲れが残っている朝、近くにある自販機にPB飲料を買いに行った。

そしたら、当たりが出てもう一本!!

ラッキー!!!
20秒ぐらいの間に好きなものをもう一本選ばないと時間切れになる。

で、最強の炭酸ペプシコーラ、押しちゃった。

身体によさそうな Dakaraを買ったのにね・・・。

 

というわけで、娘を園に送ってから、葬儀屋さん仏具屋さんなどとの打ち合わせ、香典返しがまだのところをお送りしたりして午前中に終了。

 

午後からは、明日のお葬式の準備。

娘を迎えに行って、また夜も準備。

その合間に、近々開催の「仏画を描いてみよう」という行事のために、講師のN師から送られてきた仏画を眺める。

素朴でやさしい仏さまを眺めてしばし心安らぐ。

少しだけ早めに就寝。

 

 

 

 

 

6月24日(金)  晴れ

 

早めに起きて、今日のお葬式の準備をする。

 

10時からの火葬のため、9時10分に家を出て、9時30分に斎場に到着。

ご供養の後、お別れをして、火葬。

故人のご希望通り米沢でのお別れ。

 

私は、一度お寺に戻らせていたぢて、準備を整えてから、葬儀の式場へ。

 

14時から、瑞光寺様に伴僧いただいて、式を行った。

故人の同級生や、仕事に関わった方々、かつて米沢での学生時代にバイトとして働いていた人たちなどなど、多くの方が参列されていた。

面倒見の良い方だったのだ。

忌中法要、檀払いを17時までに終了。

故人の遺志を尊重されて、米沢で行った葬儀、ご家族は東京方面からおいでになってお疲れの事だったことだろう。

ほんとにご苦労様でした。

合掌

 

帰宅してから、娘を迎えに園に行く。

18時を過ぎてしまっていたのだが、みんなで仲良く待っていてくれた。

こんやは、相方は仕事の関係で遅くなる。

 

ご飯食べさせて、お風呂に入れて、絵本を読んで就寝。

みんなおつかれさんでした。

 

 

 

 

 

6月25日(土)  朝方小雨  のち曇り  日中は晴れ 夜にまた雨

 

さぁ、今日は早起き、早起き!

4時に目が覚めた。

5じ30分から、下の町の早苗饗で、ご祈祷をさせていただく。

町内の方々が集まって、農家の方々が山の中腹にある石の祠の前のミニ田んぼに田植えをし、掃除をしてご祈祷。

 

例年6月の初めに執り行うのだが、私の家の葬式騒ぎもあったことと、天候不順のため田植えを終えるのがだいぶ遅くなったということもあってこの日になった。

なにはともあれ、田植えを終え一段落ついた感じである。

 

10時30分より、町内の檀家さん宅でご法事のお勤め。

今日は相方が勤務、娘は保育園、土曜日ということで母親一人ではちょっと大変なので、義母に来てもらった。

 

ご法事は12時過ぎまでに終えてお寺に戻る。

戻ると間もなく、昨日お葬式をなさったYさんご家族が遺骨を納めにおいでになった。

しばらくの間、位牌檀の前にお預かりする。

お参りをしてから、皆さんといろいろと話をした。

故人のお母様には、私の母がたいへん信頼し頼りにして、お世話になっていた。

そんなことを、私の母が奥さんや娘さんに話す。

当時の事を私も思い出した。約40年も前の話になる。年月が過ぎるのは早いものだなぁと、改めて感じた。

 

1時間余りいろいろお話しして、皆さんはそれぞれ帰路に着かれた。

 

午後から、取材で、珈琲豆と器と絵葉書の「豆いち」さんへ。

BBOの協賛店を取材して紹介をさせていただいているのだ。

今年の「豆いち」さんの本棚はジャズ関係の本!

音楽と歴史とエンタテインメントにマニアックな趣味を持つ店主さん、なかなか楽しい。

珈琲の試飲もさせてもらえますよ。

 

夕刻前に娘を園に迎えに行き、今日も相方は遅いため、夕食をとってお風呂に入り、折り紙教室をやって(私が受講者)、絵本を読んで就寝。

早起きしたので、早々と眠くなってしまった。

 

 

 

 

 

6月26日(日)  明け方に雨  晴れたり曇ったり 雨が降ったり 変わりやすいお天気

 

早起きして本日の準備。

今日は、法類の瑞光寺様の晋山式である。

 

相方は仕事のため、義母に家に来てもらい、子守と接客をお願いした。

本当に有難いことであります。(^人^)

 

9時15分に玉庭の瑞光寺様に到着。

すでに、みんな集まって準備が始まろうとしていた。

私のお寺の葬儀の段取りも十分にしていただいたのだが、こちらの段取りもたいへんだったんだろうなぁと感じる。

 

庫裡と少し離れている、本堂と霊園のある場所で、柴燈護摩を行うことになっている。

で、着いてから衝撃の段取りが・・・。

なんと、火生三昧(かしょうざんまい)、つまり火渡りを行うとのこと!!

聞いてないよ・・・いや、聞いたのかもしれないが・・・、ばたばたしていたから記憶にない。

案内のはがきを確認しても、書いてないなぁ・・・、でもしょうがない。

 

衣が少し違ってくるのだ。

ま、覚悟を決めてやるしかありません。

現場での準備と、短い打ち合わせで、私は住職の甥っこさんと点火の作法を行うことになった。

それにしても、朝方までの雨の御蔭で、山火事の心配もほとんどないし、絶好の日和である。

 

前住職がお亡くなりになってから、数年経ってはいるものの、けじめとして晋山式という就任の儀式を檀家の皆さんと執り行えるというのは良いことだと感じる。

 

法螺貝をならし、お経を唱えて、都合2度 火の上を歩き、一般の方々の補助をして、無事に儀式を終了した。

後は皆で記念撮影。

良い儀式だった。

 

その後、小松の「まどか」に会場を移して、皆さんとの祝賀会。

参加を躊躇したのだが、一番の法類、先輩である師の祝いの席である。

先輩が良いと言ってくださるのだから、それに、父もそうするであろう。

15時に閉会し、帰宅。

 

家で歩いてみたら、足の裏が、痛い。。。

もしや、当たりか(火傷のこと)。

これは、火渡りでご利益をいただいた、という(^^;

いたた。。。

 

写真を一枚も撮れなかったなぁ。

 

とにかく皆さんにお世話になって、一日、無事に終了です。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.09.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

つらい別れが・・・続く

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6月18日(土)  晴れ  気温上昇

 

いつもの土・日曜が始まった。

相方は勤務、娘は土曜保育でお願いして、私は屋敷神様のお祭りに出かける。

 

寂しくないと言ったらウソになる。

けれども、仕事は今まで父がしてくれていたことも、全て私がすることになるのだから、忙しさが増しているわけで、空虚感も感じている隙がない。

 

ただ、土・日曜日においでになるお客様の応対を、母親がどれだけできるのだろうか、それが一番の心配事でもある。

 

10時からの米沢市内のお宅でご祈祷をさせていただき、その家の方のご縁で、今年からもう一軒の屋敷神様のお祭りをさせていただくことになり、午前中いっぱいかかって帰宅した。

 

お寺の方は、問題なかったようで一安心。

午後は来客の応対をし、夕刻前に明日の準備で出かけて、娘も元気に帰宅し、一日終了。

 

少しづつ、家族4人の生活に慣れていかなければならない。

 

 

 

 

 

6月19日(日)  晴れ

 

さて、今日は相方が勤務、私も法事で出かけなければならず、実家の義母に来てもらって、母と娘と留守番をしてもらうことになった。

 

10時30分より、田沢地区内の檀家さん宅でご法事のお勤め。

法要後、昼食をいただいて午後に帰宅。

 

やはり来客もあったようで、大変助かった。

 

午後からは娘の相手。

家でしばらく遊んで、夕刻前に車で出かけると、コロンと昼寝。

あまり寝せ過ぎるといけないのだが、1時間半ほど寝て目を覚ます。

 

あとは、明日の仕事の準備。

葬儀後、初めての土・日曜日は無事に終えた。

 

 

 

 

 

6月20日(月)  晴れ   朝方に弱い雨が降った

 

8時から、地元の小学校のプール開きに際し、安全祈願があり、出かける。

毎年依頼をいただいて、お勤めさせていただいている。

今年も安全に授業ができますように!

 

今日は二七日ということで、隣組の方がお参りに来てくださったようだ。

相方が休みで、家にいたので良かった。

 

御香典を送って頂いた方や、我が家に直接お出になった方々に、まだ香典返しをしていないので、その作業をし、送ることができるものから送ることに。

 

 

 

 

 

6月21日(火)  晴れ  のち曇り 一時雨

 

娘を保育園に送ってから、昨日の続きで、発送作業を行う。

これが、案外多くの方にいただいており、地道に確認をしながらするので、案外時間がかかっている。

 

また、直接お届けした方が早い方には、失礼ながら家に伺ってお渡しした。

 

午後イチに、芸文団体の会議があったのだが、欠席させていただいて、一日作業で終えた。

 

 

 

 

 

6月22日(水)  晴れ  30℃超えの暑さ!    夜半より雨

 

今日は5時に起きて、草刈機を出して、墓地へ行き草を刈る。

というのは、墓地を求めたい方があり、その候補地を草を刈っておいてお見せすることに。

6時30分に集合し、現地を見て場所を選定した。

 

10時30分より、洞松院様において葬儀があり参列した。

諷経(ふぎん)ということに、お寺様のご配慮をいただいての参列。

田沢寺として、代々大変世話になっている家の方の葬儀である。

お亡くなりになった方は、大変残念なかたちで亡くなられた。

ごくご身内だけでの葬儀。

私より少し年下の人で、お世話になってきたこともあり、急遽、弔辞を述べさせていただいた。

どうか、ご本人もご家族・ご親族も、心安らかでありますように。

合掌

 

お昼に帰宅し、休憩していると、電話で訃報が届いた。

先週、東京から電話でご相談を受けていた檀家の方がお亡くなりになった。

ご本人の遺志を尊重し、ご遺体を米沢に運んで、こちらでご葬儀を執り行うこととなった。

夕刻以降の到着になるであろう。

ご遺族には大変だと思うが、ご安全に、と願うばかりである。

 

18時30分過ぎに、ご遺体は到着したものの、渋滞に遭ったせいもありご遺族が到着せず、結局、20時30分に市内の通夜ホールにおいて枕経をおあげして、打ち合わせを行い、23時に帰宅した。

皆様お疲れのことと思う。

ただ、亡くなられた旦那さまと奥様の実家は両家とも米沢なのでその点、気持ち的にはかえって余裕があるかもしれないなと思った。

 

昨年、お元気で米沢にいらしたときにお会いしたのに、お病気とはいえ、残念。

お疲れ様でした。

合掌。

 

今日は、なんだか気持ちが昂ぶり、疲れているのに眠れない夜になった。

 

 

 

 

2016.09.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

日常へ

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6月16日(木)  晴れたり曇ったり 時々小雨

 

さすがに疲労感を感じて目覚めた。

群馬県から来ている叔父が、早めに出発するという。

ゆっくり、車で走って明るいうちに到着したいということだ。

7時に、元気に出発していった。

兄弟で唯一参列してもらって、ありがたかった。

父とは2歳違いで、容姿が良く似ている叔父がいてくれるだけで、どれだけ心強かったことか。

 

午前中、当日は法務でおいでになれなかったご寺院さまなど弔問の方が続き、葬儀社の担当者の方とも少しゆっくりとお話しをする時間を持つことができた。

 

午後からは、少しづつ寺の中の片づけ方を始める。

手伝ってくれた甥っこと、先日から気になっていた玄関先の異臭の発生源を探す。

お地蔵さまの前に、今は使われていない扉がある。

ここは、かつて廊下の奥で、玄関と位牌檀の改修工事をして、中は使えない場所になっており、縁の下ともつながっている。

恐る恐る、突っ込まれていた物を除けていくと、匂いが強くなってきた。

すると、やはり、動物の骨が出てきた。

大きさからすると狸ではないかと思う。

すでに、臭気のピークは過ぎており、一部の物を始末し、とりあえず防臭剤を撒き、後で改めて片付けることにした。

 

午後から、東京在住の檀家さんから電話があり、ご家族の容体が悪く万一の場合のことについてのご相談だった。

ご本人の意思を尊重したいということで、そのことでいろいろとお話しをさせていただいた。

 

夕刻から、もう、眠気が襲ってきた。

今夜から、ようやく少しゆっくり眠れる。

 

 

 

 

 

6月17日(金)  小雨  時々晴れ間

 

6時ちょっとすぎに、訪問者。

町内の方がお亡くなりになったという知らせだった。

私のお寺の檀家の方ではないのだが、ご家族の方とは地域やコミセン活動などでお世話になっている。
亡くなられた方は私よりも10歳年上だから、まだまだ元気な団塊世代なのだけれど、去年あたりから闘病生活を送っていらしたようである。

合掌

 

午前中、本堂の片づけ方を急いで行う。

その間も私の恩師も弔問に来てくださったり、その他にもおいでくださった。

 

13時30分から、交通安全のご祈祷。

5月末に依頼があり、私の父の事も良く知っている方で、「大丈夫ですか?」と心配してくださったのですが、敢えてお勤めさせていただくことにしました。

葬儀も終わり、一区切りついたら、法務はしっかりお勤めしなければならないと、たぶん父もそうするに違いないと思いました。

昨日あたりから、遺影がほほ笑んで見えるようなきがして、不思議です。

 

お勤めを終えて、15時頃から弔問の方が続きます。

 

そのお一人は、私の父親とその方が、自分の家族が亡くなった場合、田澤寺でお葬式を上げ檀家になる、という約束をしている旨をお話ししてくださいました。

父からは聞いていなかったのですが、その人のことはよく知っていたので、正直に父から聞いていなかったことをお話しして、でもまったく問題なく、承った。

こうしたことは、これからも少なからずありそうで、慎重に対応してゆきたいと思う。

 

夕食、久しぶりに家族だけの食事である。

落ち着きながらも、5人が4人になったという寂しさを感じる。

相方は、私の母と茶の間で寝ることに。

 

2016.08.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

葬儀

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6月13日(月)  晴れ

 

早くも初七日になった。

今日は私が初七日の供養の御経を上げた。

隣組の方が集まると聞いていたような気がしていたのだが、そうではなかったyうだ。

家族でお参り。

 

今日も担当者との葬儀に関する打ち合わせと、弔問においでくださった方の対応で一日を終えた。

なんとなく、精神的に余裕が出てきたような気がする。

 

ここのところ、従妹が夜に泊まって母の相手をしてくれていてありがたい。

 

 

 

 

 

6月14日(火)  

 

宗務所主催の準教師研修会というのがあって、相方が出席。

本山から管長さんがおいでになり、講話をしていただくのだ。

これは、お寺の住職が万一の事があった場合に、家族などが講習を受けてその資格を授与されると、一定期間 住職の代務者として務めていられるという制度らしい。

管長様にはめったにお会いすることもできないし、まして講話を聴く機会などなかなかなないのだが、私はやはり欠席せざるを得ない。

ちなみに、現在の管長様は私が本山の学院に在籍していた時代に、一週間に一コマ講義を持っていらして、一年間お話しをお聞きしていた方だ。

 

今日も打ち合わせと、弔問の方の応対で終了。

父の兄弟の中で、一人健在の群馬県に住む叔父が、16時ごろ到着した。

一人で車を運転してやってきた。

80歳である、いやはや元気とはいえ、よく来てくださった。

こまめに休憩をとりながら7時間ぐらいかかったようだ。

私が昨年行った時は、子ども連れで休憩をとりながら5時間ちょっとかかった距離だ。

まずは無事でよかった。

 

相方も研修から帰ってきて、娘も保育園から帰ってきて、夕食は叔父が好き(であったはず)な、塩クジラのミズナ汁を作る。

クジラの油がかなり強いので、食べ過ぎないように注意しなくちゃ。

お葬式で大変なことになるといけないからなぁ。

(でも2杯半食べてしまった。)

 

少々お酒を飲み、それから挨拶などを準備しつつ終えた。

 

 

 

 

 

6月15日(水)  晴れ  のち 夜小雨

 

6時過ぎたら弔問の方がおいでになった。

平日ゆえ、葬儀に参列できない方が、わざわざおいでくださるのだ。

 

10時に隣組の女性の方々が集まってくださり、いろいろと準備開始。

男性陣とお寺の役員がたは11時に集まり、11時30分過ぎにバス出発。

皆さんは、葬儀会場で様々な準備を行う。

 

12時に御経をおあげしてから遺族のバスが出発。

13時半からの開式前に、いくつかのチェック事項を確認し、挨拶をもう一度 紙に書いておさらい。

父の趣味の交友の部分で、当てにしていた方が来られなくなり、一部 忌中法要以降に入っていただく方のチェックができないことになってしまった。

大変失礼なのだが、現状ではあきらめざるを得ない。

完璧なんてありえない という言葉を自分に言い聞かせる。

 

葬儀は、同じ宗派の皆さまに、荘厳で立派な式を執り行っていただいた。

また、地域や様々なつながりのあるご寺院さまにも多数参列いただいた。

 

そして、大変多くの方々に参列いただき、弔詞も頂戴して、父もさぞかし喜ぶことだろう。

私の挨拶は・・・、まぁいろいろ言い尽くせないことばかりでしたが・・・、なんとか倒れないで役目を果たした。。。

その後、忌中法要、檀払いと進み17時30分に会場を後にした。

 

自宅に戻ってから、隣組・お寺役員の皆さん、親族でお念仏の数珠回しをおこなう。

お寺の広間で、ぎりぎりと輪になってお念仏を唱える。

真中に入って頭をとるのは・・・わたくし。。。

 

この春のお彼岸中日にお念仏デビューし、経験はその一度のわたくし・・・。

ここは上手い下手より、気持だ!ということでやりました。

みんな年配者も久しぶりだし、若い人ははじめてだったり、約25分間、最後はなんだか楽しく(失礼)になっちゃいました。

その後、慰労の席を設けて、21時30分に終了。

 

皆様には、今日だけではなく、父が亡くなってから9日目、いろいろとお世話になりました。

いろいろ分からないことも、フォローしていただき無事に葬儀を終えることができたこと、皆様に感謝です。

合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.08.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]