12月1日(木) 晴れ 時々雲り のち時折小雨
6時に起床し、しばらくして家の電話が鳴る。
この時間の電話は・・・、ちょっと微妙なのだ。
お寺に6時過ぎ、或いは21時過ぎに電話が来ると、檀家様から訃報ではないかという、条件反射的な感覚が起きるのだ。
「△△の○○だ!」という、聞き覚えのある声である。
これはこれはまさかと、よりその感覚が深くなるお名前。。。
そして用件を切り出されたのだが、なんと、体調が悪いとお聞きしていたご本人だった。
息子さんが声も話し方もそっくりなので、つい・・・m(_ _)m
その声のしっかりしていること、お元気になられて何よりです。
大変失礼なことを想像してしまい、朝から、「」申し訳ない」と心の中で思うのでした。
さて、気を取り直して、娘を園に送り、石油ファンヒーター購入の件と、プロパンガスボンベ処分のお願いで燃料店さんに伺って、などなど雑用を終えて、かかりつけの医院へ向かおうと思ったら時間がもう間に合わなくなってしまった。
今日は午後から休診なので、電話で連絡し薬の処方だけお願いし、午後一で医院へ。
それから市役所へ行き、介護に関わる手続きをしてから帰宅。
準備をして、17時から町内のお宅に伺ってご祈祷のお勤め。
12月初めに、家に勧請している諸神諸仏に、今年一年の終わりのお祓いを行い、新しい年を迎えるに当たり準備を行うというご祈祷を昔から行っている。
ご祈祷後に、お神酒と餅をご馳走いただき、20時過ぎに帰宅。
毎年 恒例の師走の始まりである。
12月2日(金) 朝方に雨が小雪に変わる のち曇り、時々晴れ 風強し
5時半に起床し、相方を起こす。
彼女は、今日から東京へ出張するので、この間、娘を実家で見てもらうため、早めに家を出るのだ。
今日から、かねてから予定の、本堂前の座敷の床下の補強を主とした工事が始まる。
朝から大工さんが、助っ人を連れてやってきた。
まずは畳をはずし、床板をはがしたり、埃が散らないように周囲の養生作業など。
さて、午前中に電話連絡があり、近所で一人暮らししている人が、今朝救急搬送され、手術や手続き等が必要なためどうしたらよいか?という問い合わせだった。
今朝6時半頃、救急車が来たらしいのだが、全く気付かないでいた。
早速近所の人に話を聞いたりして、親族の方が市内にいらっしゃるということで電話連絡をしたところ、連絡がつき、そのご家族の方が病院へ向かってくださることになった。
その件の報告や、その他に出来ることなどを調べたり相談をして、お昼までに何とかできることになった。
ご本人は、とりあえず大丈夫ということなので、一安心した。
午前と午後の一服を大工さんたちと。
いろいろと世間話など。
この三日間、母と二人なので、買い物して食事を作ったりという具合。
夜は姉がいて、母の話し相手になってくれた。
12月3日(土) 朝方は雨のち曇り 日中は曇りから晴れ 暖かい
油断して(何に?)7時に目が覚めた!
さて、今日は大工さんが他の現場の関係で休みとなり、本堂は養生したままの状態となる。
今日は娘の園の行事で、踊りなどのレクリエーションなどの発表会なのだが、私は欠席。
実家の義母にお願いした。
今日は、福祉に関わることで、必要なお宅を周って調査を行った。午前中から昼過ぎまで6軒ほど伺って、留守宅もあるので、再度訪れるなどして、お話をお聞きした。
一旦帰宅してから、再び数軒を周って、とりあえず、今日は終了。
自宅で夕食を母と食べて本日終了。