2月19日(日) 朝方は雪 のち曇りから晴れ
5時半頃、市道の除雪車が来た。
外を見るとそれほど降っていないようだったが、しだいに降り方の勢いを増して、6時半頃には吹雪のようになり、30㎝ぐらい積もった感じだ。
除雪機を出して雪を飛ばす。
気温が低せいか雪はサラサラと軽く、快適?!に除雪完了。
今日は、年明けにご法事の依頼を受けていたのだが、施主さんの都合により延期になった。
お陰で、ミニコミ誌の仲間で不定期に開催している読書会に参加できることになった。
10時から、市内のcafe蓮櫻さんを使わせていただき開催。
テーマは「映画」。
本棚を眺めて、映画に何か関りのある本を2冊選んでいった。
参加者は11名、20代から50代まで。
好きな映画と、思い出のあるシーンなどを話して自己紹介をし、その後一人づつ本についてお話する。
私は「南極料理人」と「東慶寺花だより」の2冊で、何れも映画を見てから原作本を読んだもの。
好きな映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ。
思い出のシーンは、状況と出演してる俳優も目に浮かんでいるのに、映画のタイトルが出てこなくて「あの~あれあれ・・・なんだっけ」状態になって煩悶するおやじ(わたし)になった。
会の終盤に、何かの拍子に「クレーマークレーマー」と、タイトルが出て来た(ヤレヤレ)。。。
13時過ぎに終了、充実した時間はあっという間。
午後から夕方にかけては雪はそれほど降らず、お天気は回復し、日曜日をゆっくり過ごせた。
2月20日(月) 晴れたり曇ったり 午後から小雨になり 夕刻には雪
朝、雪が降っていないと安泰。
6時前起き出して、勤行とゴミ出しからはじまる一日が始まる。
母親の調子がよくない(と、自分が言っている)。
見たところはそれほど感じないのだけれど、「どこわるいかわからないげんど」と、目が見えないことや体調の不調感を訴える。
どうも、お医者さんから処方された薬をちゃんと飲めていないようだ。
クスリ箱から、薬を出して広げて、収拾がつかないようにしていることが多くなった。
残っている薬もいっぱいあって、薬の管理をしてあげないといけなくなった。
呑み残しも良くないし、重複して飲んだりすると、害になることもありうる。
様子を見ながら、今日は家で、郷土史に関して受け持ってる分野の資料を作成。
19時から、郷土史編集の会議があるのだが、欠席させていただくことにして、とりあえずまとめたところまでの資料を届けた。
2月21日(火) 雪 時折吹雪になる
朝から強い雪降り。
除雪から始まる、冬の朝である。
娘を園に送って、戻ってからまた除雪。。
我が家の床の間のある部屋の、まさに床の間の天所のところから、猫が出入りしている。
古い家なので、天井裏はすすだらけで、その煤が上からこぼれて、部屋全体が煤をかぶっているような状況になっている。
普段、あまり使わない部屋なので見逃していた。
合板を使って、とりあえず蓋をして出入りできないようにしたのだが、はたしてどうだろうか。
お掃除もして、終わったら、手はもちろん顔も鼻の穴まで煤にまみれてしまった。。。
今宵は、小中学校の同級生数名と、恩師を囲んで恒例の新年会。
先生のお宅に伺うのだ。
いつもの顔ぶれで、おもしゃいごど、この一年で変わったことなど、先生が作ってくださったお料理をいただいて、いっぱいしゃべる。
たちまち時間は過ぎて、22時30分頃に帰宅。
娘がまだ起きていて「まま眠っちゃった」と待っていた。
絵本を3冊読んで、おやすみなさい。
2月22日(水) 朝方は雪 日中は晴れ
積もった雪は少し。
スノーダンプでちょちょっと除雪して終わり。
娘を送って、戻って、予定の来客。
先日ご家族を亡くされて、ご葬儀を行った方が、墓地などについてご相談。
13時から、ナセBAで市民憲章推進団体主催の書き初め展が開かれており、この日は受付の当番だった。
しかし、自分で可能日程を書きこんでいたにもかかわらず、失念していて、13時に担当職員の方から電話連絡があり、大慌てで駈けつけたのは13時20分。。。
12時半から入らなくてはいけなかったのに、迷惑をかけてしまった。
平日ゆえ、見にくる方はポツリポツリではあるけれども、顔見知りの方もおいでになって時間はたちまち過ぎる。
次の当番の人が来て、15時10分で交代。
さて、帰宅して次は夕方からの予定。
17時30分から市内のホテルで、市の表彰を受けた方の受賞祝賀会に出席。
共にお呼ばれした、田沢のお寺さまの先輩住職に乗せていただいて行く。
お酒を全く飲まれない方なので、ありがたくお願いいたしました。
その車が「エアコン故障して、全然効かないんだ」とのこと。
なるほどこれは寒い。。。それより、帰りが凍っていたりしたら大変だなぁ、などと話しながら走る。
お祝いの席は、和やかに、そして賑やかに。
考えてみたら、こうして夜の酒席に出るってずいぶん久しぶり。
夜の巷には、いろいろあって出ていななぁと、改めて思う。
勤めていた時、父親が元気であった時なんて、年末年始は毎晩だったものなぁ。
乗せて来て下さった住職は「帰りは、どこかさまわんなだべ!」とおっしゃるのだが、「いえいえ、帰りますので、乗せでってくだい」とお願いしたら驚かれた。
車のディーラーさんが台車を用意してくれたとのことで、新車の台車でポカポカと暖まって20時30分に帰宅。
早い帰りをたまげられ、そのまま娘のリクエストで、4人でババ抜き遊び。
いやぁ健全な生活です。
ドタバタした一日、おめでたい席、ほろ酔いの良い気分でありがとうございました。