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「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」⑤

「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」では当館の武者絵コレクションからも初公開。

 

江戸時代後期、人々の興味を惹きつけた「川中島合戦」は絵草紙も出版され、

浮世絵も大人気となります。

歌川国芳の大判三枚続の大画面は、

ダイナミックでドラマチックな驚きの構図を生みだしています。

 

 

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【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2023.11.21:denkoku:[博物館情報]

「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」④

浮世絵展唯一のフォトスポットには、

初代広重の「名所江戸百景 虎の門外あふひ坂」の等身大壁面と、二八そばの屋台が出現。

葵坂を下から見上げるような雰囲気です。

 

「あてなぼかし」や「一文字ぼかし」で表現されたキーンと冷えた空気感。

裸の男性が二人・・・いったい何を・・・

 

 

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2023.11.21:denkoku:[博物館情報]

「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」③

浮世絵の摺りには表面に摩擦によって模様と艶を出す「正面摺」という技法があります。

色を摺った画面を上にして版木に置き、

お猪口などでこすって艶を出します。

 

少しかがんで角度を変えて作品を見てみましょう。

模様が美しく光って見えます。

お見逃しなく!

 

 

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2023.11.21:denkoku:[博物館情報]

「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」②

浮世絵は版元のプロデュースにより、

絵師、彫師、摺師の分業で制作されます。

それぞれの驚くべき技術とセンスの高さに驚愕!

 

19日は10時~と13時半から

アダチ伝統木版画技術保存財団摺師の技術実演を約100人の方にご覧いただきました。

摺りの技術は動きに無駄がなく、正確でそして美しい!

摺体験に挑戦した方々は絵具の置き方、

ばれんの動き等により決まる作品の出来栄えを実感していました。

浮世絵の見方に深みが加わった瞬間です。

 

浮世絵の秘密を知ると、見方が変わります!

 

 

 

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「学んで、旅して、たのしむ浮世絵」①

平日は、ゆっくり、じっくりご覧いただいているようです。

 

初代広重「東都名所 浅草金龍山年の市」(安政3年 1856)には

雪におおわれた浅草寺が描かれています。

 

当時は地球の小氷期の終末期。

江戸でも100センチを超える積雪が記録されています。

 

 

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