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臨時休館のお知らせ

全館 臨時休館のお知らせ

 

2019年4月4日(木)は、館内工事のため全館休館となります。

ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2019.04.01:denkoku:[博物館情報]

伝国の杜ファンクラブのお知らせ

伝国の杜ファンクラブでは、2019年度の会員を募集しています。2018年度会員の方が更新される場合の割引(200円)は、3月31日までの更新が対象です。〆切間近ですので、まだ更新されていない方は、お急ぎください。

また、4月30日までに新規入会してくださった方には、素敵なプレゼントがあります。

博物館を何度でも楽しみたい、講演を先行予約したりお得な割引料金で見たい!!…特典盛りだくさんのファンクラブです。

ファンクラブの詳細はこちら
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/fc.htm

ぜひ、ご利用ください。

 

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.03.28:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館 米沢初入部250年記念「上杉家文書」に見る上杉鷹山

2019年度の上杉文華館は「米沢初入部250年記念「上杉家文書」に見る上杉鷹山」と題して、館蔵の国宝「上杉家文書」に伝えられた文書やほかの館蔵資料を通して、鷹山の人生の一コマを紹介していきます。

 

【展示期間】2019年3月26日(火)~2019年5月24日(金)

 

《鷹山の人柄》

 鷹山は、宝暦元年(1751)7月20日、高鍋藩主秋月種美の二男として江戸に生まれました。母方の祖母が4代米沢藩主上杉綱憲の娘でした。宝暦10年10月19日、8代米沢藩主上杉重定の養子として上杉家の江戸上屋敷桜田邸に移りました。そして、明和4年(1767)4月24日、上杉家の家督を継ぎ、数え年17歳で9代藩主に就任しました。ここに財政難に苦しむ米沢藩の再建が若き藩主に委ねられました。その2年半後、明和6年(1769)10月、鷹山は初めて領地米沢に足を踏み入れました。

 次期藩主となる大名の子息は、江戸藩邸に暮らすことが決まりでした。国元で生まれても幼いうちに江戸へ上ります。家督を継いで大名となり、将軍から暇を得て帰国しますが、藩主として初めての帰国は特別のことでした。藩士らにとっての新しい主人であり、新しい関係の始まりでした。例年行われる行事でも、この時ばかりは特別の次第で行われるものが少なくありませんでした。

 2019年度第1回は「鷹山の人柄」をテーマにします。鷹山の初入部に関する資料や、国宝「上杉家文書」の中で未公開の鷹山関係文書などを展示して、鷹山の人となりに迫っていきたいと思います。

 

 上杉文華館では、「国宝上杉本洛中洛外図屏風」も公開します。4月20日~5月19日には原本を、その前は2000年制作の複製B、後は1995年製作の複製Aを展示します。

 

▼ コレクショントーク

  2019年4月7日(日)

  2019年5月12日(日)

  14:00~14:30

  場所:常設展示室 上杉文華館

  ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.03.26:denkoku:[博物館情報]

アートコレクション展会期終了まであと3日

アートコレクション展「美術の見方案内所Ⅱ~みる・きく・ふれる・かんじる~」

まだまだと思っていた会期も残すところあと3日となりました。予想を超えて多くの方にご来館いただき、本当にありがとうございます。


 今回の展覧会で毎週展示替えをしている作品があります。お気づきですか?「暮らしと美術」のコーナーにある芹沢銈介の「型絵染カレンダー」です。12か月があまりにも美しく表現されているので、週ごとに月替えしていました。また、椿貞雄が大切にしていたガラス花瓶とそれを描いた作品を離れたコーナーに展示しています。こちらもお見逃しなく!「みなさんの気になる作品」にもぜひご参加ください。

 近代から現代と「美術」の価値や意味は変化してきています。純粋に作者の感動を形にしていた時代から、様々な社会の課題と向き合う一つの「ちから」としての役割も担うようになってきています。「美術」を通して様々な見方、価値観を発見し認めあうことで私たちの世界は広がっていきます。 

 17日まで皆様のご来館をお待ちしております。

 

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.03.15:denkoku:[博物館情報]

上杉文華館「初公開 上杉鷹山関連および幕末・明治期資料」

本年度の上杉文華館は、「初公開 上杉鷹山関連および幕末・明治期資料」をテーマに国宝を中心としたゆかりの文化財、貴重な史料をご覧いただきたいと思います。

 

【展示期間】平成31年3月5日(火)~平成31年3月24日(日)

 

《第12回 上杉家の法要》

 

 国宝上杉家文書の近世文書には上杉鷹山周辺の多くの内政文書や幕末・明治期資料が含まれています。今回は上杉鷹山周辺の不幸に関する法要や、忌服(喪に服すこと)の期間についての鷹山の考えを示した文書など五通と歴代藩主の中から七代藩主上杉宗房の法要の記事を『歴代年譜』から紹介します。

 

  元和九年(一六二三)三月二〇日、米沢城で亡くなった初代藩主上杉景勝は、その直前の三月九日に法音寺(真言宗)と極楽寺(浄土宗)宛に自筆遺言状を残し、死後の葬儀や年忌の供養を詳細に指示しています。景勝の葬儀は法音寺能海が導師を勤め、遺骸は荼毘に付され(火葬)、遺骨は能海が守護して高野山清浄心院に納められました。以後の藩主もこれにならい、米沢で火葬の後、遺骨は高野山に納められ宝塔が建てられました。七代藩主宗房は火葬された最後の藩主で、八代藩主上杉重定からは土葬へと葬法が転換しました。莅戸善政は高野山清浄心院に、従来は遺骨と位牌を納め、山上に宝塔を建立していましたが、土葬となったため、位牌だけを納め宝塔建立も延期させてほしい旨、書状を送りました。高野山には宗房までの宝塔しかないことから、宝塔建立は延期から中止になったと思われます。また、従来は法音寺が遺骨を守って上京していましたが、土葬の重定からは、法音寺が米沢で百箇日の法要を勤め、変わって大乗寺と霊仙寺が位牌を守って高野山清浄心院に納めることになりました。また、幕末の藩主であった上杉斉憲と茂憲は神葬という時代を反映した葬儀となりました。

  上杉鷹山周辺の法要は、生家秋月家の実弟秋月頼母種懐(桂林院)の一周忌をめぐるもので、それに対する上杉家の対応と鷹山の兄弟たちの対応が垣間見えます。また、忌服の期間についての鷹山の考えを示した文書では、亡くなったのが実父母か養父母か、男女の別などに言及しており、藩主のように形式化したのを踏襲するものとは異なり、その都度の対応が検討されたものと思われます。

 

 織田信長が謙信に贈った狩野永徳筆の国宝「上杉本洛中洛外図屏風」は、複製(2作目=複製B)となります。

 

▼ コレクショントーク

  平成31年3月9日(土)

  14:00~

  場所:常設展示室 上杉文華館

  ※入館料が必要です。

 

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

 

【お問い合わせ】

米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2019.03.05:denkoku:[博物館情報]