山形県では、山形大学国際事業化研究センターのインストラクターを派遣して、製造業の経営革新・生産革新を支援する事業を実施します。
新事業等により見直しが必要となったビジネスモデルの診断や、製造現場での具体的な指導を行い、リードタイム大幅短縮を実現し、お客様満足向上による収益拡大を目指します。
食品製造業の人手不足の解消に向けた指導の実績もある本事業について詳しく知りたい方は、お気軽に、山形大学国際事業化研究センターにご相談ください。
【対象者】
山形県内の製造業で、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、事業の多角化や新事業への取り組みを実施もしくは検討していること。
【活動内容】
インストラクターが企業を訪問し、経営問診やVSM(バリューストリームマッピング)を活用したビジネスモデル診断を行い、改善策を提案いたします。
山形大学メソッド(リーン方式による改善手法)によりリードタイム大幅短縮を実現し、お客様満足向上による収益拡大を目指します。更に、企業体質の強化、従業員の満足度向上を通して地域産業の活性化を目指します。
約8ヵ月間で現場診断5回、改善指導3回程度を実施します。
【指導料】
20,000円/1回4時間
※インストラクター交通費、その他管理費等については別途ご負担をお願いいたします。
山形県の補助により、指導料と交通費の企業負担が軽減(半額)されています。
【募集期間】
令和3年5月6日 (木) より受付開始
※応募企業が予定数に達し次第、募集を終了します。
【申込書(インストラクター派遣提案書)等】
詳細につきましては、山形大学ホームページをご覧ください。
◇ チラシ(PDF)
【問合せ先】
山形大学 国際事業化研究センター
TEL:0238-26-3601
Eメール:si-info@yz.yamagata-u.ac.jp