土内の畑で
かぼちゃ第一弾が収穫できました。
7月のイベントで植えてから
全く放置! でしたが、
煮て食べてみたら
ほくほくで
大変おいしゅうございました。
10月2日に
廃校イベント予定してますが、
そのときに収穫できるかぼちゃも
たくさんある予定です。
近々告知します。
ぜひお越しくださーい。
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かぼちゃ
2011.09.20:asuka:コメント(0):[■土内廃校プロジェクト]
視察という名で
金山の工房色彩さんへ。
真室川の産直とか
谷口がっこそばとか
行くところは他にもあって
全部が行きたいところだったんだけど
今回は長女の就学時検診のため、断念。
まあ、個人でも行ける所ではあるし。
普段は個人では入れない
加工場などの場所は
こういう機会があってありがたいです。
農産物を加工するだけのと、
実際に販売するのとでは
この加工場を持つまでのハードルが
高いということがあります。
安くて100万単位ですからね…。
このあたりの人は
たいてい小屋や蔵を持っているので
それを改造して
シンクなどをつける場合が多いようです。
それが一番安上がり。
私がいずれ工房を持つとしても
加工→販売するための工房ではありませんが
様々な農産物を加工するという点では
用途は同じなので
とてもためになります。
真室川の産直とか
谷口がっこそばとか
行くところは他にもあって
全部が行きたいところだったんだけど
今回は長女の就学時検診のため、断念。
まあ、個人でも行ける所ではあるし。
普段は個人では入れない
加工場などの場所は
こういう機会があってありがたいです。
農産物を加工するだけのと、
実際に販売するのとでは
この加工場を持つまでのハードルが
高いということがあります。
安くて100万単位ですからね…。
このあたりの人は
たいてい小屋や蔵を持っているので
それを改造して
シンクなどをつける場合が多いようです。
それが一番安上がり。
私がいずれ工房を持つとしても
加工→販売するための工房ではありませんが
様々な農産物を加工するという点では
用途は同じなので
とてもためになります。
2011.09.11:asuka:コメント(0):[■あすか工房の活動いろいろ]
うまいくだもの園|取材日記
食材ネット
生産者コーディネーターの小嶋です。
平成23年8月22日、
うまいくだもの園さんの取材に行ってきました!
うまいくだもの園さんは
先進的な方法でたくさんの品種の果物を育てています。
園主の果物に対する熱意は並のものではありません!
お客様の要望にこたえ
同じ果物でも
様々な品種を育てています。
すでに次に植える品種を想定して
台木から育てているというので
常に先を見て農業を実践しています。
ファームステイを受け入れており、
年間たくさんの人が園に訪れます。
果樹園からの眺めもよく
作業しながらスタッフと語らい
素敵な時間を過ごすことができます。
観光果樹園ではなくファームステイを選んだのは
お客さんとじかに触れ合えるから、という園主。
加工品にもそのこだわりがあらわれています。
スパイスなどに頼らず
くだものの味だけで勝負するケーキや、
「もっと買えばよかったワッフル」など
ネーミングも独特!
対面販売を重視し、
みなさんその味に納得されるそうです。
催事などには
旬の果物のとなりに、
その作物で作られたお菓子が並びます。
果樹農家ならではの、
その作物に対するプライドが伝わってきます。
加工品の全ては
どこかの真似ではなく
レシピや形や型までも、
一から作り上げたもの。
何かを参考にすることはない、と園主。
自分たちの努力と
お客さんの反応からのみ
試行錯誤を重ね
こつこつと積み上げるのだそうです。
どれもおいしいですよ!
その取り組みは各メディアにも取り上げられています。
https://flets-members.jp/pub/pages/local/gourmet/gourmet_ymgt_kudamono.html
若手農家さんの研修先にもなっているとのこと。
果樹栽培には素人の私にも
栽培方法まで熱く語ってくださり、
その一つ一つが
「なるほど!」を連発させる内容なので、
ここにくれば
得るものの大きさは計り知れません。
果樹園を散策しながら
その作物の一つ一つについて
詳しく説明していただきました。
訪れた季節は
ちょうど桃の収穫期で
説明の合間にも
桃をもいで味見させていただき
いくつもある品種を
一つ一つ手渡してくれるので
両手がいっぱいになってしまい
カメラを構えることができなかったほどです(笑)
桃の収穫体験までさせてもらっちゃいました!
園主の奈良崎さん、
娘さんで園を手伝う洋子さん、
貴重なお話をありがとうございました!
みなさんも、
うまいくだもの園を、
ぜひ訪れてみてください。
生産者コーディネーターの小嶋です。
平成23年8月22日、
うまいくだもの園さんの取材に行ってきました!
うまいくだもの園さんは
先進的な方法でたくさんの品種の果物を育てています。
園主の果物に対する熱意は並のものではありません!
お客様の要望にこたえ
同じ果物でも
様々な品種を育てています。
すでに次に植える品種を想定して
台木から育てているというので
常に先を見て農業を実践しています。
ファームステイを受け入れており、
年間たくさんの人が園に訪れます。
果樹園からの眺めもよく
作業しながらスタッフと語らい
素敵な時間を過ごすことができます。
観光果樹園ではなくファームステイを選んだのは
お客さんとじかに触れ合えるから、という園主。
加工品にもそのこだわりがあらわれています。
スパイスなどに頼らず
くだものの味だけで勝負するケーキや、
「もっと買えばよかったワッフル」など
ネーミングも独特!
対面販売を重視し、
みなさんその味に納得されるそうです。
催事などには
旬の果物のとなりに、
その作物で作られたお菓子が並びます。
果樹農家ならではの、
その作物に対するプライドが伝わってきます。
加工品の全ては
どこかの真似ではなく
レシピや形や型までも、
一から作り上げたもの。
何かを参考にすることはない、と園主。
自分たちの努力と
お客さんの反応からのみ
試行錯誤を重ね
こつこつと積み上げるのだそうです。
どれもおいしいですよ!
その取り組みは各メディアにも取り上げられています。
https://flets-members.jp/pub/pages/local/gourmet/gourmet_ymgt_kudamono.html
若手農家さんの研修先にもなっているとのこと。
果樹栽培には素人の私にも
栽培方法まで熱く語ってくださり、
その一つ一つが
「なるほど!」を連発させる内容なので、
ここにくれば
得るものの大きさは計り知れません。
果樹園を散策しながら
その作物の一つ一つについて
詳しく説明していただきました。
訪れた季節は
ちょうど桃の収穫期で
説明の合間にも
桃をもいで味見させていただき
いくつもある品種を
一つ一つ手渡してくれるので
両手がいっぱいになってしまい
カメラを構えることができなかったほどです(笑)
桃の収穫体験までさせてもらっちゃいました!
園主の奈良崎さん、
娘さんで園を手伝う洋子さん、
貴重なお話をありがとうございました!
みなさんも、
うまいくだもの園を、
ぜひ訪れてみてください。
渡沢寿さん|取材日記
食材ネット
生産者コーディネーター小嶋です。
平成23年7月のある日、
ともに食材ネット担当のTさんと
渡沢さんの所属する
山形おきたま産直センターさんに
お邪魔しました。
このときは
食材ネットのサイトは存在しておらず
小嶋もコーディネーターとして
任命されたばかり。
もちろん初対面です。
突然アタックしたにも関わらず
貴重な時間を割いて
お話をしてくれました。
農村の抱える根源的な問題や
震災による放射能の風評被害のこと。
突出した個人の生産者がいても
地域全体を引っ張ることは難しく、
農家同士がまとまって
地域ブランド化をするなどして、
全体の底上げがなされなければならない、
とのことでした。
取材にうかがった時期は
ちょうどこの地域で
さくらんぼの出荷が
一段落したころだったのですが、
今年は風評被害の影響を
少なからず受けたとのことです。
観光果樹園などでは
打撃を受けたところも多かったようです。
しかし贈答用や
個人客とのつながりを持つ生産者は
それほど打撃を受けなかったといいます。
「あなたの作ったものなら安心」という
人と人とのつながりや絆の強さが
そこには見える気がします。
渡沢さんは
米・食味分析鑑定コンクールで
品種部門(有機栽培ひとめぼれ)で連続2度
受賞したほどの方なのですが
ご本人がそれをアピールされないので
産直センターの中にある
垂れ幕がなければ気づきませんでした。
(謙虚です)
http://earlybirds.ddo.jp/okitama/article.php?id=1137
帰る際には
さくらんぼのおみやげもいただいてしまいました!
またお話を聞かせてください!
ありがとうございました。
生産者コーディネーター小嶋です。
平成23年7月のある日、
ともに食材ネット担当のTさんと
渡沢さんの所属する
山形おきたま産直センターさんに
お邪魔しました。
このときは
食材ネットのサイトは存在しておらず
小嶋もコーディネーターとして
任命されたばかり。
もちろん初対面です。
突然アタックしたにも関わらず
貴重な時間を割いて
お話をしてくれました。
農村の抱える根源的な問題や
震災による放射能の風評被害のこと。
突出した個人の生産者がいても
地域全体を引っ張ることは難しく、
農家同士がまとまって
地域ブランド化をするなどして、
全体の底上げがなされなければならない、
とのことでした。
取材にうかがった時期は
ちょうどこの地域で
さくらんぼの出荷が
一段落したころだったのですが、
今年は風評被害の影響を
少なからず受けたとのことです。
観光果樹園などでは
打撃を受けたところも多かったようです。
しかし贈答用や
個人客とのつながりを持つ生産者は
それほど打撃を受けなかったといいます。
「あなたの作ったものなら安心」という
人と人とのつながりや絆の強さが
そこには見える気がします。
渡沢さんは
米・食味分析鑑定コンクールで
品種部門(有機栽培ひとめぼれ)で連続2度
受賞したほどの方なのですが
ご本人がそれをアピールされないので
産直センターの中にある
垂れ幕がなければ気づきませんでした。
(謙虚です)
http://earlybirds.ddo.jp/okitama/article.php?id=1137
帰る際には
さくらんぼのおみやげもいただいてしまいました!
またお話を聞かせてください!
ありがとうございました。