子供たちのおたふく騒動以来、
やっと作業することが出来ました。
とはいえ
次の日のカフェのための収穫なので
たった2時間ほど。
しかも電話で打ち合わせしながら。。
来年はもっと畑にいる時間を増やす予定です。
(おたふくとかはどうしようもないけど)
写真は黄色の人参。
私が個人的に趣味で植えた
数種類の西洋野菜のうちの一つですが、
けっこう豊作で
使うときに収穫すればいいし
なかなか使えるやつです。
もちろん普通の朱色の人参もいます。
ネズミに食べられてるらしいやつも
けっこうありますが。。
何で穴開いてるんだろう? って
不思議に思ってたんですけど。
虫かな、とかモグラかな、とか。
素人なので、その想像にも
別に根拠はありません。
たぶんネズミ…。
と思ったのは、
昨日、ベンチャー塾で訪れた農家さんが
人参を育てている方で、
ネズミに食べられる、というのをお聞きしたから。
確かにきれいに中が食べられてる。。
柔らかいおいしい部分だけ食べるらしい、と聞いて
なるほどと思いました。
人参一つとっても
成長はまちまちで
根が分かれて
マンドラゴラ(あの悲鳴をあげるやつ)
みたいになってるやつも
普通にいっぱいあります。
魔女の気分。
きれいな形のものをカフェで使います。
千切りしたりするのにも
形がいいものがやっぱり使いやすいので。
形の悪いものは家で使います。
人参って
私の家では登場頻度が多いのですが
今年は、間引きしたものや
形の悪いものだけで
ほとんどがまかなえています。
たった一袋の種なのに
元を取るどころか。。
そして、たいして手間もかかってません。
全ての野菜を無農薬!
とうたっていますが、
あえて訴えるようなことでもなく、
農薬をどこで買うのかも知りません。
人参に関しては肥料もやりませんでした。
というか、ほとんどの作物、肥料はあげてません。
手足(?)をもいで
土を落として普通に使います。
スーパーじゃ絶対に売ってませんよね。
畑の人参は香りが全然違います。
葉っぱも使えるし。
ときどきアゲハの幼虫がいて
卒倒しそうになることも。
この日も、後ろ髪を引かれる思いで
畑をあとにしてきました。
次の作業は月曜日。
秋野菜の種類は少ないし
雑草の勢いも弱まり
そのくらいの頻度の作業で
今のところは回っています。
リーフレタスが何かの生きものに食べられて
無残なことになっていたりしましたが
白菜やカブは元気です。
二つ目の綿もはじけました。
藍もそろそろ種がとれそうです。
毎回、発見のある畑。
やめられない。
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ランチ教室
三浦友加さんが先生となり
料理教室がありました♪
市民プラザにて。
夜だけどランチ教室(笑)
しかも水曜のカフェ営業後に駆けつけたので
この日はとにかく
一日中、料理をしていた感じですね。
このところ石鹸作りと続いて
手がボロボロです。
(主婦の勲章ということで!)
Farmommy's Cafeのコンセプトと同じく
地元食材を使ったランチ教室。
写真は赤ニンニク。
地元食材どんどん使いましょう。
メニューは
鯖のポテトサラダ、
栗のペンネ、
赤ニンニクのガーリックスープ。
どれも絶品!
最初みんな
鯖にポテト?? と半信半疑でしたが
これが合うのです♪
携帯の電源が切れて
写真がないのが残念~。
私のテーブルには
強烈なキャラの女性がいて
なかなか楽しませてもらいました。
このイベントは
地域で飲食店を開きたい人のための
講座の一環でもあります。
私たちのお店にも
研修生となる人たちが
お手伝いに来るかもです。
私たち自身がまだ素人のようなものだけど
そうやってチャレンジする人が
どんどん増えてほしいと思います。
2011.10.11:asuka:コメント(0):[■あすか工房の活動いろいろ]
庄内道中
遅れましたが、10月6日の庄内道中。
まずはアル・ケッチァーノへ。
齋藤さんと一緒に
味覚祭りに出す餅を
餅屋さんに届けに行っていたら
ちょっぴり遅刻。きゃー。
もちろん、おいしい。
文句なし。
食事の前に
現在は休業中のイル・ケッチァーノにて
スライドで
アル・ケッチァーノが出来るまでの
ダイジェストを見せていただきました。
去年、本で読んだとおりでした。
私は特に去年までは
飲食店を出す予定も何もなかったのだけど
奥田シェフには興味があったので
著書を揃えて読み漁ったのでした。
昨年の司書バイトにて。
予算で山形に関する著書を一同に集めていたので
目的もぴったり合致の公私混同(笑)
どの本を読んでもだいたい似た内容でしたが
それは、ずっと昔から
主義主張が常に一貫しているということでもあり
さすがと思った記憶があります。
奥田シェフに
影響を受けたかどうかは
自分では忘れましたが
「物々交換」のくだりなどは
今の自分に通じる部分でもあります。
それにしても
「視察」というのなら
目的や勉強の内容を定めなきゃいけないのだけど
みんな単なるミーハーだった気がしますね。
私にとっては役得ですけど。
さあ! 本命(私にとって)の
松ヶ岡開墾場。
シルク、シルク、シルク♪
なんとここでは
繭から糸を紡いで織りの体験まで
一貫した作業が出来るということでした。
やりたい、やりたい。
ここにはまた絶対に来る、と誓いました。
染め見本なんて鼻血もの。
新庄の原蚕の森も
まずはここを見本にしたらいいのにと思いました。
観光地でもあり、公園でもあり、
見物できて、体験できて、
地域の伝統工芸が一同に会して、
カフェもある、土産物屋もある。
一つ一つの風景が絵になる。
テンション上がりっぱなし。
私のツボにはまりまくりな場所でした。
帰りは、虹もきれいでした。
後ろ髪を引かれつつ、帰宅。
いい体験させてもらいました。
まずはアル・ケッチァーノへ。
齋藤さんと一緒に
味覚祭りに出す餅を
餅屋さんに届けに行っていたら
ちょっぴり遅刻。きゃー。
もちろん、おいしい。
文句なし。
食事の前に
現在は休業中のイル・ケッチァーノにて
スライドで
アル・ケッチァーノが出来るまでの
ダイジェストを見せていただきました。
去年、本で読んだとおりでした。
私は特に去年までは
飲食店を出す予定も何もなかったのだけど
奥田シェフには興味があったので
著書を揃えて読み漁ったのでした。
昨年の司書バイトにて。
予算で山形に関する著書を一同に集めていたので
目的もぴったり合致の公私混同(笑)
どの本を読んでもだいたい似た内容でしたが
それは、ずっと昔から
主義主張が常に一貫しているということでもあり
さすがと思った記憶があります。
奥田シェフに
影響を受けたかどうかは
自分では忘れましたが
「物々交換」のくだりなどは
今の自分に通じる部分でもあります。
それにしても
「視察」というのなら
目的や勉強の内容を定めなきゃいけないのだけど
みんな単なるミーハーだった気がしますね。
私にとっては役得ですけど。
さあ! 本命(私にとって)の
松ヶ岡開墾場。
シルク、シルク、シルク♪
なんとここでは
繭から糸を紡いで織りの体験まで
一貫した作業が出来るということでした。
やりたい、やりたい。
ここにはまた絶対に来る、と誓いました。
染め見本なんて鼻血もの。
新庄の原蚕の森も
まずはここを見本にしたらいいのにと思いました。
観光地でもあり、公園でもあり、
見物できて、体験できて、
地域の伝統工芸が一同に会して、
カフェもある、土産物屋もある。
一つ一つの風景が絵になる。
テンション上がりっぱなし。
私のツボにはまりまくりな場所でした。
帰りは、虹もきれいでした。
後ろ髪を引かれつつ、帰宅。
いい体験させてもらいました。
2011.10.11:asuka:コメント(0):[■あすか工房の活動いろいろ]
寒露
寒露:露が冷気にあたって凍る頃
つい1ヶ月前までは
エアコンをつけていた気がしたのですが
あっという間に
暖房の季節になりました。
季節の変わり目は体調を崩しがちです。
今回は子供たちは
まだ誰も風邪を引いていません。
(まあ、時間の問題のような気も)
おたふくを乗り越えて
少し、たくましくなった気が
しないでもない子供たち。
三女の二重あごは
決しておたふくで腫れたから
というわけでもなかった事実(笑)
同じ時期の次女より
体重もかなりあります。
今年は一気に寒くなったので
衣替えにあまり迷うことがなかったのが
よかったといえばよかったのかもしれません。
10月に入って
半袖を着ようなんていう日は
一日もなかった。
…と思いきや、
今日の日中はかなり暑かったです。
気候が一定しないと体もついていきません。
これが春ならば
暑くなるならさっさとなってくれ、と思うのですが
冬に向かうとなると
その厳しさがわかっているから
さっさと寒くなってくれ、とは
どうしても思えません。
雪国は
雪の積もっている間は
農作業が一切ないので
損をしていると思っていたのですが
いっそ雪が積もってしまえば
気持ちも切り替わり
別のことに邁進しよう、という
原動力になる気もします。
いい意味での諦めがつくというか。
これから雪が降るまでの間
畑のラストスパート。
子供たちの体調も元に戻り
気合が入ります。
とはいえ、新しいものを
植える時期ではないですね、もう。
今年はいい体験が
たくさん、たくさんできました。
と、ついついまとめに入ってしまいます。
今年はまだまだ終わらないのですけどね。
つい1ヶ月前までは
エアコンをつけていた気がしたのですが
あっという間に
暖房の季節になりました。
季節の変わり目は体調を崩しがちです。
今回は子供たちは
まだ誰も風邪を引いていません。
(まあ、時間の問題のような気も)
おたふくを乗り越えて
少し、たくましくなった気が
しないでもない子供たち。
三女の二重あごは
決しておたふくで腫れたから
というわけでもなかった事実(笑)
同じ時期の次女より
体重もかなりあります。
今年は一気に寒くなったので
衣替えにあまり迷うことがなかったのが
よかったといえばよかったのかもしれません。
10月に入って
半袖を着ようなんていう日は
一日もなかった。
…と思いきや、
今日の日中はかなり暑かったです。
気候が一定しないと体もついていきません。
これが春ならば
暑くなるならさっさとなってくれ、と思うのですが
冬に向かうとなると
その厳しさがわかっているから
さっさと寒くなってくれ、とは
どうしても思えません。
雪国は
雪の積もっている間は
農作業が一切ないので
損をしていると思っていたのですが
いっそ雪が積もってしまえば
気持ちも切り替わり
別のことに邁進しよう、という
原動力になる気もします。
いい意味での諦めがつくというか。
これから雪が降るまでの間
畑のラストスパート。
子供たちの体調も元に戻り
気合が入ります。
とはいえ、新しいものを
植える時期ではないですね、もう。
今年はいい体験が
たくさん、たくさんできました。
と、ついついまとめに入ってしまいます。
今年はまだまだ終わらないのですけどね。
2011.10.11:asuka:コメント(0):[■あすか工房が目指すもの]