ダリア日記
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ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.67
東北ダリヤ名花展の歴史
川西ダリヤ園で開催されている「東北ダリヤ名花展」は、今年で53回を数えました。この名花展のはじまりは、昭和29年の8月(地元の神社祭礼時に実施)に川西町内のダリア愛好者(小松花の会主催)が自慢のダリアを持ち寄って展示会を行ったことが、起こりとなっています。
ダリアに対する深い愛情と確かな技術力を持った川西の愛好者は、町外のダリア展示会で賞を独占し続けました。そんな中いつしか、川西町ダリヤ会の展示会が東北で一番権威の高い展示会と呼ばれるようになり、町外、県外からも多くの出品がなされました。
写真は、昭和35年9月23日「東北ダリヤ名花展」の会場となった川西町立小松小学校体育館の外での一枚、左から、川西町ダリヤ会の高梨氏、東京春光園の竹内氏、松方農場の亀井氏、千葉の黒相氏、川西町役場の大河原氏。(川西ダリヤ園の誕生・開園の2日後である)
2006.10.02:
acocotori
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昭和31年は
昭和31年の川西町ダリヤ会の展示会は「ダリヤ品評会」となっている。9月15日、16日に地元の皇太神社祭礼時に同時開催とし実施、ダリヤの美しさを多くの町民が鑑賞した。
読売新聞取扱店・金子新聞店にて
2006.10.04:tennjiku-b:
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昭和32年に
昭和32年には、山形市で県下愛好者のダリアを集めた展示会が開かれます。1000点を超える出品点数の約半数を川西町ダリヤ会会員のダリアが占め、そして、数多くの受賞の栄につくことになります。その出品内容に参加者や見学者も驚き、川西町ダリヤ会の名前が注目されることになります。そんな中、川西ダリヤ会の展示会が転機を迎えます。
昭和32年9月、これまでの『ダリヤ会品評会』を『東北ダーリヤ展』と名称を改め、会場を川西町立小松小学校体育館とし開催するのです。町外からの参加も始まり、出品点数その数2000点を数える大盛況で、体育館いっぱいにダリアが埋め尽くすのです。
2006.10.05:tenjiku-b:
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