ダリア日記

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ダリアの色彩について

ダリアは花の大きさ(花径)や花の形(花型)で分類されることについてはこれまで触れてきましたが、もう一つ花びらの色(花色)でその品種の特徴を表示します。ダリアの品種の多さの原因は、この3つの要素が複雑に交差し、かつそれぞれに個性が強いことから生まれています。
さて、花色について日本では、品種開発者の発表(独断)によって決められてきました。しかし、人々の目は千差万別であり、開発者の目だけで花色の分類をすることはとても困難なことです。
これまで日本では、品種改良家が数名だったため問題にはなりませんでしたが、国外より輸入される球根の増加や国内の品種改良家の増加によって、統一性をもたせることが今後必要になって来るでしょう。
さて、品種改良家が多く白黒をはっきりさせたいアメリカでは、アメリカダリア協会(American Dahlia Society)が「カラーガイド」を作成し、花色による分類の統一を図っています。
サスガです。

なお、アメリカダリア協会のHPアドレスは、http://www.dahlia.org/
2006.07.13:acocotori:count(3,265):[メモ/日本や世界のダリア園、組織]
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PK−14
色の分類は、中央の穴の下に花ビラを当て上から覗き込み同じ色の番号が見つかった、その花の花色として表示します。
ピンクの14番を(PK−14)、濃いピンクの15番だったら(DP−15)などと!
2006.07.13:acocotori:修正削除
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