ダリア日記

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天竺牡丹日記　Vol.9
ダリアは変化に富んだ花で、花の大きさ、花の色、花の形によって分類されています。そのため品種も多彩で、世界には数万種が存在していると言われています。日本でも明治の頃より品種改良が行われていますので、これまで発表された品種数は相当なものでしょう。

天竺牡丹日記では、数多いダリアの品種の中から優れた花を紹介致します。

はじめに紹介するのは「虹」、秋田市の鷲沢幸治氏が改良し２００３年に発表した品種です。
中大輪種（花径が２１センチ前後）、桃色の花びらの底の部分が白くなる水蓮咲き（ＷＬ）の端正な花で、草丈は中高性（１１０〜１２０センチ）、比較的育て易いダリアです。
2006.03.05：acocotori：count(3,334)：[メモ/品種図鑑]
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『虹』
この花は「２００４年フランス国立園芸協会とダリア協会主催によるフラワーショー」の外国からの出品部門の「第一位のグランプリ」を受賞した品種でもあります。日本の名誉でもあります。
（写真は鷲沢氏に与えられた賞状です）
2006.03.05：acocotori：修正／削除
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