ダリア日記

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ダリア見学会報告㉒

◇3日目(リッセ) 「切花・種苗会社」

 オランダの3日目も7時にバイキング朝食をとり、バスは8時にホテルを出発する。天候はオランダ特有の朝の景色「曇り空」、今朝も気温20度とひんやりとしている。

本日より、オランダ国内のダリア育種家などを訪問することになった。育種のご苦労や技術などをお聞きすることになります。

はじめは、オランダでもっとも古くからダリアの開発・育種を行っている「ケーリング社(Geerling Dahlias)」の訪問である。(9:00〜11:00)




ダリア見学会報告㉑


宿泊地のデン・ハーグへ

16時頃に、ズンデルトを出発し宿泊地のデン・ハーグに入る。
デン・ハーグはオランダの政治に中心都市、王宮(写真)や国際司法裁判所、議会などの行政機関があり、また、各国の大使館が数多く置かれている。
市内をバスの中から説明いただきながら、17時50分にホテルに到着する。
夕食はホテル近くのイタリアレストランでピザとパスタを、ビールやワインと一緒に食べる。
そして、オランダの二日目が無事に終わる。

  

  




ダリア見学会報告

コルソ ズンデルト(ダリアパレード)5

ダリア展示圃場のダリア達!



  
ダーク スピリット / サルサ

  
イエロー ヘブン / ジプシー

  
ヘンリー / ミレラ

  
ノエル / スモーキー




ダリア見学会報告

コルソ ズンデルト(ダリアパレード)4


会場の近くには、ダリアパレードのイベントで使われているダリアの展示圃場(20年目)があり、1年間かけ地域の人々がパレードの準備をしていることが紹介されていた。
このイベントにはズンデルトの20地域で栽培される50品種30haダリアを使って行われており、この祭りのために、ボランティアでダリアの栽培から山車の制作にあたっているとのことである。
パレードが終わると、直ちに翌年の計画を作成し、ダリアの栽培計画を立てるとのこと「ダリアパレード」は、ズンデルトの方々の地域文化の恒例行事である。




ダリア見学会報告

コルソ ズンデルト(ダリアパレード)3

ダリアのパレードは1日に3回(昼2回、夜1回)、9月3日(土)〜4日(日)の2日間で6回のパレードが行われる。
ダリアの山車1体に40万本のダリアを使い20体が出場するため、このイベントには800万本のダリアが使われていることになっている。
「このイベントに800万本のダリア!」、いやー、驚きの数字である。
写真は、露店で買った「イチゴシロップタップりのワッフル」 とっても甘かった。

  

  

  




ダリア見学会報告

コルサ ズンデルト(ダリアパレード)2

奇抜なデザインの山車の色彩はすべてダリアの花(中輪〜ポンポン咲き)となっており、一面に配置されたダリアの花々のその数に驚きである。総出場数が20体となっており、約1時間30分のパレード、その壮大なスケールに正に夢の世界を見ているような感覚となった。

  

  




ダリア見学会報告

コルサ ズンデルト(ダリアパレード)1

9月4日の土曜日、13時30分にパレードが始まる。
世界最大のダリアの花パレード「コルソ・ズンデルト(corso zundert)」は、国内でも唯一「世界文化遺産」に指定されていて、賑やかな音楽とともに行われるイベントである。
メインストリートである10メートルほど道路を、地元の高校生などで構成される音楽隊のパレードが歩く。そして、その後を追うようにして、高さが10mで長さ15mにも及ぶ巨大なダリアの像(日本でいうと祭りの山車)が目の前を通り過ぎて行くのです。
先頭の山車は、黄色とオレンジのダリアで作られた「巨大なライオン」、参加者は、その大きさにただただ唖然とするばかり。

  

  




ダリア見学会報告

ズンデルト ストリート

イベント名となっている「Corso Zundert」は翻訳すると「ズンデルト通り」となるのでしょうか。ズンデルト通りで行われるダリアの花パレード。

さて、会場に到着すると、早速メイン会場そばのレストランで昼食をとることに、スープと魚(たらのフライ)料理、どちらのも苦手な香草・パクチーが入っていた。日本人が来るということでご飯も準備してくれたが、残念ながら、日頃食べなれていない長粒米のご飯であった。スープからメイン、デザートと美味しくいただいた。
食事後にダリアのパレードに参加するため指定席に入る。天候は雨が上がり曇りとなったが、今にも雨が昼出しそうな天気である。
会場内には、地域の食を楽しむブース「ワッフル」「ハンバーグ」や、パレード山車のミニチュアモデルの展示や各種展示があり、来訪者を温かく向かい入れてくれた。

  

  




ダリア見学会報告


ズンデルト市へ



いよいよダリアパレードの見学に向かう。高速道路でオランダを南下し、ベルギー境のまち北ブラバンド州のズンデルトへ。この地は、「画家・ヴァン・ゴッホ」の生誕の地。
ズンデルトでは、100年の歴史を誇る「ダリア祭り・パレード」を9月第一、土・日曜に開催している。この地区のダリアのパレードは、世界遺産に指定され、多くの観光客でにぎわう。
ズンデルトの20の集落では、歴史的なこのダリアのパレードのために、地域内でダリアの栽培(30ha)を行っている。





ダリア見学会報告

「オランダの農地と農業の現状」2


機’清叛源挫賃里呂△襪、日本の農協なような農家の互助機関は少ない。
供々颪稜清叛策に対する補助金は少ない。農家の営農資金、経営指導は主に銀行がおこなっている!
掘仝什漾金融機関の役割は、農業経営の統合・整理が主流となっている。
検\ぢ絽鯊經に入っており、農家が減少し続けている。そのため1経営体の栽培・経営面積が急速に拡大している。
后〃弍津合の中で、園芸品目で国際競争に勝てる農業生産者、農業企業が増加している。1




ダリア見学会報告


「オランダの農地と農業の現状」1


機’醒蓮∧狆譴亮囲には水路が巡らされ、地下水位の管理が徹底されている。そのために年間降水量は少ないが、かん水の必要が少ない。
供ゞ垢す馘據頁醒蓮砲任△襪海箸ら環境対策が徹底されている。水路や海水の汚染対策のため、国の施肥基準が定められている。
掘々顱弊府)や国民、共に無農薬や有機農業、効率的な農業経営の意識が極めて高い。
検〇楡瀑發罵用した水は、必ず再利用するのが原則であり、基本的には排水しない。最終的に排水する場合でも、完全に処理された後でないと駄目である。
后’世隆超基準GAP、MPS(花き園芸環境プログラム)等を確立させ、今や全世界への波及させている。





ダリア見学会報告

オランダの農地(圃場)

ライン川下流の低湿地地帯にある、オランダの国土は4分の1が海面より低い干拓地である。また、園芸地帯である西部地帯の土地(農地)は、その殆どが砂地である。
そして、低地の水を風車を利用して運河へくみ上げ、また、運河を経由し、より大型の風車を利用し、北海へ排水するシステムを取り入れている。

オランダのザ・風景と言えば「風車」。
その主な役割は、動力源として活用し、低地の水をくみ上げて水路に排水するということである。本来、水没する土地を人間が使用できるよう、先人たちはシステムをつくりあげた。

また、その動力は産業のあらゆる場面に活用され、オランダの現在の隆盛を支えている。