ダリア日記

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「敬老の日」はダリアで!

ダリアの最盛期となる9月中旬にある「敬老の日」、ダリアの花束を「おじいちゃん・おばあちゃん」に送ってみませんか。

川西ダリヤ園では、昨年「敬老の日」のイベントとして、「おじいちゃんやおばあちゃんへ、ダリアの花束を贈ろうキャンペーン」を実施しました。メッセージカードに日頃の感謝の言葉を添えて、ダリアの花束を贈りましたが、おじいちゃんやおばあちゃんからは、感激の涙があふれ大きな反響を残しました。

川西ダリヤ園では、今年も「敬老の日」イベントを計画しています。


ダリアがきれいに!

山形川西ダリヤ園も開園して間もなく2週間です。
当地でも、まだ暑さと雨が降らない日々が続いて、ダリアにとっては辛い日々が続いていますが、夜間の散水作業が功を奏し、ダリアはとてもきれいに咲いています。(ハダニが見えています)

 

なお、6月後半に植えた我が園地では、昨日ようやく棚作り(ネット張り)を終わすことができました。
警報・・・とても危険です。

今日もまた最高気温が35℃を超え、3日連続の猛暑日となりました。7月26日に梅雨が明けて8日目、川西では雨のない真夏日が続いています。そんな中で川西ダリア園の園地には大きなひび割れができ、ダリア達はぐったりとしています。

梅雨明けの遅かった山形でさえこのような状況にあります。早々と梅雨明けした暖地では、ダリアが枯死しないかと心配です。この環境はとても危険な状態です。

また、高温乾燥期が続きダリアが弱ってくると、ハダニやアブラムシが発生します。二次的な被害の恐れもありますので、散水(夕方から夜間に)や防除などの対策を講じなければなりません。

一刻も早く、気温が下がり雨が降ってほしいものです。

ぐったり


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川西ダリア園開園!

山形県川西町「川西ダリア園」が、本日8月1日に53年目を迎え開園しました。色とりどりの早咲きダリアが、厳しい暑さの中でも元気に、華麗に咲きだしました。

ダリア達もがんばっています。ぜひ来園いただきたいと思います。
梅雨があけました。

東北地方もようやく梅雨があけました。
いよいよ、ダリアの苦手な暑い季節がやってきた。

川西におけるダリアの生育状況は、7月上旬まで気温が低めに推移したことや、大雨や台風の被害が少なかったことなどを受けて、今のところ順調といえます。

関東以西では猛暑が続いているようですが。今後の天候状況を見て、かん水や暑さなどの対応してゆかなければなりません。
北海道はデカかった

7月12日に北海道深川市の「北育ち元気村花き生産組合」を訪問し、「元気村花き広域集出荷施設」と日本ダリア会の会員でもある、竹内常雄さんの圃場(温室)を見学してきました。

平成23年度のダリア切り花生産額は5千万円を超し、国内有数のダリア切り花団地となった「北空知広域農業協同組合連合会」。広域集出荷施設の整備に合わせて、組織を統合し、人材育成と花き生産の緻密な戦略(主流はスターチス)を立てて現在に至る。


また、竹内さんの圃場を見学させていただきました。ダリアの栽培は100坪温室7棟(700坪)で行なわれ、密植栽培を基本として生産を行っているとのことでした。

:広域集出荷施設内

:竹内氏の圃場
フラワードリーム2012

昨日(6月30日)から、東京ビッグサイトで「フラワードリーム in 東京ビッグサイト 2012」が開催されています。主催は花キューピット、切り花の無限の可能性を探る夢の祭典。

フローリストがフラワーアレンジの腕前を競う「2012ジャパンカップ」や生け花団体や花屋さんたちのアレンジ展示。高校生の公開いけばなコンクール「花の甲子園」など、たくさんのイベントが行われています。

フラワードリームは、本日(7月1日)まで

 パンフレット達

 ジャパンカップ・セミファイナル風景

 ダリアの切り花が大活躍!
祝・町田ダリア園開園

町田ダリア園が6月20日に開園しました。台風の通過でダリアへの影響が心配されましたが、何とか乗り切ったようです。
開花状況は、春先からの低温の影響で遅れており、7月には本格的なダリアを楽しめることでしょう。

なお先日、町田ダリア園でNHK趣味の園芸の撮影が行われたようで、7月にはテレビ放映(放映日は後ほどお知らせします)がされると、講師を務める「山口まり」さんから聞きました。その頃は花も咲きそろうことと思いますので楽しみです。
新鮮!小形農園

ダリア切り花農家のである小形農園(山形県川西町)。
小形農園では、切り花の通信販売も行っている。現在の取り扱い品種は、温室で栽培中の「黒蝶」「かまくら」「ミッチャン」の3種で、朝に採取し翌日には到着するような体制をとっている。

また、小形農園の温室での栽培法はユニーク。
ダリアと一緒にデルフィニュームが植栽されていた。ねらいと効果のほどは小形農園を訪れてお聴きください。


秋田から視察に!

6月13日〜14日に秋田県から「ダリア切り花研修」のため来町されました。
参加者は、秋田県内の花き生産者と農業普及センター、JAの職員の方々で16名。

研修は、川西ダリア園の球根貯蔵庫やJA集荷場、そして、生産農家の温室で行われ、切り花生産の現状と栽培管理、集出荷の仕組み等を質問をはさみながら熱心の研修されました。

なお、13日の夜は川西ダリア園に隣接する「浴浴センターまどか」で交流会を開催し、ダリア談義に大きな花を咲かせました。

 球根貯蔵庫

 温室内での話

 JA集荷場にて
ようやく植付け終了!

6月も中旬、東北地方南部も梅雨の季節。
町田ダリア園も開園まで1週間程となり、関東などの暖地ではダリア開花の知らせも届く季節となりました。
また、東北では5月中旬から続いた植え付け作業も終了し、川西でも春作業がひと段落しています。

そんな中、ようやくダリアの植え付けを昨日無事に終了させました。植付けたダリアは、小西ダリア園から送って頂いた品種と手持ちの品種で約100株。

品種:希望の光、貴婦人、緑影、マジックピンクなど
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置農のダリア

山形県立置賜農業高等学校の温室で白いダリアが開花中。
置賜農業高校は、平成7年頃から地元・川西町の花「ダリア」のウイルスフリー化や周年栽培の研究を重ねており、今日のダリア切り花生産の礎を築く活躍をしてきた。

6月5日に千葉大から「青いダリアの開発に成功!」との発表があり、ダリアの世界では不可能と言われた、奇跡の青色の世界が広がった。

実は、千葉大で研究用に使われたダリアの品種はシングル咲きの「大和姫」であり、置賜農業高校がウイルスフリー化に使用してきた品種で、しかも、使われたダリアもその子供と聞きました。(5日発表された青色ダリアは第2世代のもので「大和姫」とは別品種)

奇跡の青色ダリア。
ここにも、置賜農業高校の研究・活動の足跡が見られます。

(「青いダリア」産経新聞の記事をPDFで添付)