ダリア日記

ダリア日記
ログイン

ダリアの管理作業『芽欠き(芽摘み)』

ダリアが色とりどりに咲き競う季節がやってきましたが、ダリアを晩秋まで長く咲かせ続けるには、いろいろな手入れが必要になります。
その一つが「芽欠き(芽摘み)作業」

ダリアは、地際から茎の先端のつぼみ(天花)まで5〜7つの節があり、その節に沿って相対して2枚の葉っぱが付きます(葉が双生、品種によっては互い違いに葉が付くものもあり)。

そして良く見ると、葉の付け根(葉と茎の間)から次の枝となる新芽が、にょきにょきと生まれてきます。その数は、茎に付いている葉の数だけ生まれてきますので、新芽(側枝となる)が多すぎて、後で混み合いすぎて大変なことになってしまいます。

そこで、芽欠き(芽摘み)作業を行います。先端のつぼみを残し、上部から新芽を2〜3節(4〜6ケ)欠き取ります。(写真のとおり)

はじめはちょっと難しいかと思いますが、一回覚えると簡単です。
2006.08.03:acocotori:count(2,426):[メモ/栽培管理の方法]
copyright acocotori
powered by samidare
▼コメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。