ダリア日記
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ダリア(天竺牡丹)物語 Vol.33
ダリア検定
現在、ダリアは世界各地で栽培され、多くの方に愛されています。
さて、原産地から各地を駆け巡る中で、ダリアはいろんな名前で呼ばれてきた歴史があるようです。そこで、ダリア(Dahlia)の名前に関する設問です。
(写真は、ダリア・ロゼア:花の西洋史辞典より)
問3
ダリアの名前について、
ダリアは過去にいくつかの別の名称で呼ばれましたが、その名称に使われていないものはどれでしょう。
①天竺牡丹、②アココトリ、③南蛮菊、④ジョルジーヌ
2018.12.20:
acocotori
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ダリア検定
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ダリアの名称
ダリアの名称は、正確にはその英語のスペル「Dahlia」に「h」が入ることから「ダーリア」と発音します。
さて、そのほかの呼び名ですが、まず、「天竺牡丹」と「南蛮菊」についてです。
「天竺~」「南蛮~」とは、どちらも海外から導入されたものによく使われています。
ダリアについては、キク科でありますが、その見た江戸の人々が「牡丹」と見えたか「菊」と見えたかですね。(このブログの名称が答えですが)
また、「アココトリ」は「水の茎」という意味で、原産地の人々がダリアの茎が空洞であることから、そう呼んでいたようです。
「ジョルジーヌ」について、「ダリア」がスウェーデンの植物学者「ダール」から名付けられていますが、同時代にいたロシアの植物学者「ゲオルギ(Georgi)」の名をとり「ゲオルギア(Georgina)」と名づけることも模索されており、英語の発音として「ジョルジーヌ」と呼ばれ、現在でも一部地方で呼ばれているようです。(花の西洋史事典から)
2018.12.21:acocotori:
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