ダリア日記

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ダリア切り花が品薄状態

ダリアの旬、最盛期に入り、露地物のダリアの切り花が大量に出回る季節となりました。しかし、今年は猛暑の影響から例年の半数ほどの出荷実績となっていること。
市場、フラワーショップでも苦慮している模様です。(日本農業新聞10月5日号より)
2010.10.06:acocotori:count(3,450):[メモ/ダリアの切花生産]
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切り花の価格、落ち着く
猛暑の影響、被害により高値が続いていた「ダリアの切り花」の価格が、10月以降は安定して来ています。秋が深まり涼しさが増すにつれ、出荷量が増加してきたためだろうと思います。

さて、10月も下旬となり各地から雪の便りや霜の情報が聞かれるようになり、いよいよ露地物ダリアも終盤を迎えてきました。そして、ハウス園芸ものに大きくシフトを切り替えとなる季節でもあります。

山形では、日の出は午前6時で日の入りは午後4時45分で、日照時間は10時間45分となりました。露地物は、花弁数が極端に減少し、露心する花が多く見られるかと思います。商品価値、品質の低下を招くことのないように、選別には特に気を配る必要があります。

また、最低気温も2〜3度まで下がっており、例年11月には氷点下となってきます。日中は20度を越すこともあり、昼夜の温度差が激しい季節でもありますので、ハウス内においても、管理には細心の注意が必要です。
2010.10.28:tenjiku-b:修正削除
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