ダリア日記

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梅雨が明けて「病害虫に要注意!」

全国的に猛烈な雨に襲われた今年の梅雨!
各地で大きな被害を起こし、この連休にようやく開け、いよいよ本格的な暑い夏がやって来ました。
気温が連日30度を越し、暑さが苦手なダリアには厳しい戦いのはじまりです。

開花を間近にした蕾を大きくしたダリアが、強い日差しを浴びて今日は葉を大きく垂れ下げ、ぐったりしている。このぐったりした様子に、私は危険な気配をとても感じるのです。季節の変わり目、病害虫の被害が拡大する危険な節目でもあるのです。


気温が30度を超え乾燥が進むと発生するハダニ類。6月の発生が少なかったアブラムシも急速に増えアリたちも大忙し。また、ぐったりした葉がそのまま茶色や黄色に変化し、枯れ出す腐敗系の病気の拡大も想定されます。


ダリアをよく観察し、朝夕の散水や薬剤等を効果的に使用し、被害の予防や防除に努めましょう。

2010.07.19:acocotori:count(3,339):[メモ/栽培管理の方法]
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散水をはじめましょう
連日の真夏日に、酷暑の日々。
梅雨が明けたと思ったら一変し、まったくこの気温には参りました。鉢植え等では、昼間の遮光も考えて下さい。

また、そろそろ露地(花壇、畑等)においても散水をはじめましょう。水分補給、冷しの効果、害虫予防を兼ねて、陽の落ちた後の時間帯に株元と葉の裏を洗うようにたっぷりと水を与えましょう。

特に、葉の裏に散水する(葉水)ことは、夏場を乗り切るうえで高い効果が期待されますので、水代は多少高くなりますがぜひ取り入れてください。
2010.07.22:tenjiku-b:修正削除
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