ダリア日記

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小西ダリア園のカタログ!

千葉市の小西ダリア園(小西勇作氏)より「平成23年ダリア園目録」が届きました。
小西氏が改良した「2011年の新発表ダリア」や海外より輸入された「新発表外国産ダリア」など、美しいダリアの数々に「今年は何を注文しようか」と、にやのやと眺めています。

◇小西ダリア園作出新発表ダリア
 「王道(おうどう)」「深海(しんかい)」「輝峯(きほう)」・・・
◇新発表外国産ダリア
 「ラスキン ブランド」「ラスキン アンドリア」「ジョイシー」・・・




ダリア球根カタログ

サカタのタネさんより通販カタログ「家庭園芸」を送ってもらいました。
今年も大輪からポンポン咲き、ツリーダリアまで楽しい品種を紹介してくれています。

販売品種は、浮気心、大銀河、宙(ソラ)、フェアウェイパイロット、黒蝶、夢水蓮、ウェディングマーチなど




今年は卯年 飛躍の年に!

新年あけましておめでとうございます。
本年もダリアの関わる情報発信を心掛けて行きたいと思っていますので、皆様のご指導をお願いいたします。

2010年は寅年、本当に大暴れの年になりました。
自然の力にはなすすべがないと感じられた「春の低温」、「記録づくしの酷暑の日々」「年末の大荒れの雪空」等々

ダリアの高い注目度から言って、2010年は花に関わる業界の中で大暴れすること期待しておりましたが、「ダリアの勢い」もあの夏の暑さには勝てなかったようです。

2011年卯年、「ダリア」も「ダリアに関わる方達」にも、飛躍の年になってほしいものです。




ダリアに関する書籍

激動の2010年も間もなく閉じようとしています。
私がダリアと関わるようになりまだまだ30年そこそこですが、記憶の中では、ダリアがこれほど注目された年はなかったように思います。愛好家向きのダリアが、今や、切り花生産が広がりアレンジフラワーの不動の地位を確立、また、ガーデンニング素材として活用が広がっています。切り花は全国の花市場で広く取り扱われることとなり、常に品薄状態となり高値が続いています。
そして、悲しい出来事も続きました。記録的な猛暑やゲリラ豪雨の中で、あれほど苦しむダリアを見たこともありませんでした。生育不良のため、来年の球根販売に支障が出そうだとの話もあり、とても心配しています。

ダリアを取り上げる雑誌が急激に増えてました。フラワーアレンジやガーデンニングBOOKにとどまらず、多方面で取り上げられることとなり、本屋さんでダリアの顔(写真)を見れないことはありませんでした。そんな風景から「ダリアがこんなにメジャーになったんがなー」と、深い感慨を受けた一年でもありました。

さて、北国では雪が舞う季節となり、いわばこらからは「ダリアのオフシーズン」です。ダリアの球根カタログの本格的な発行時期まで、しばらく期間があるようですので(一部で球根注文が始まっているようですが)、この季節にはダリアの専門書を開き、ダリアについて学んで見てはいかがでしょうか。

国内で発行されているものとしては、
◇よくわかる栽培12か月「ダリア」(山口まり著、2010年・NHK出版)
◇ダリア百科~Encyclopedia of Dahlias~(日本ダリア会編、2009年・誠文堂新光社)
海外で発行されているものとして(アマゾンで取り寄せ可能)
◇Dahlias A Colour Guide
◇Encyclopedia of Dahlias
◇Dahlias
などがあります。




カワイイ、プチダリア

過日行われた「かわにし産直フェア」

1500本のダリアの切り花を使ったフラワーアレンジメントは、花屋さんの皆さんが凄腕を振われました力作揃い。色彩の豊かさや豪華さをそれぞれのコーナーにて余すところなく表現し、会場を一瞬にして「お花のおとぎの国」にしてくれました。

そんな中、一つの作品に私は心を奪われてしまいました。それは、小輪の赤いダリアを頭に付けた2匹のカワイイ犬達でした。(町内の花店「チモシー」さんの作品)




かわにし特産品フェア2010

川西ダリヤ園開園50周年記念事業の一環として、「かわにし特産品フェア」が今週末の10月23日(土)に、川西ダリヤ園に隣接する「浴浴センターまどか」を主会場にして、華やかに開催されます。
山形の新米「つや姫」の販売や地元の特産品の販売、産直市、産直の関する記念講演会が行われるほか、川西町の顔であり、一番の特産品と言える「ダリア切り花」を使ったアレンジメント展示が行われます。

特に、ダリアのアレンジメントには1500本のダリアが用意され、地元の花屋さん5名が腕を競い合う形となったため、すばらしい作品が期待される大変に楽しみな内容となっています。

詳しくは、「かわにし農Side(http://samidare.jp/noside/)」をご覧ください。
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秋田国際ダリア園(秋田市)が艶やかに

この夏の厳しい暑さを乗り切り、10月に入りようやく満開期を迎えたダリア達。一年ぶりに訪れた私を優しく出迎えてくれました。
今年の花達は例年に比べて草丈がコンパクトながら、反面、目線の先に咲き溢れるダリアが実はとても鑑賞しやすいのです。‘VERY GOOD’です。

園内には、素晴らしいダリアの数々のほかにも、ダリアアレンジの展示やガーデンダリアコーナーなど、お楽しみがいっぱいです。

間もなく降霜期に入ります。ダリアの季節も残すところ2週間程度となりました。残り惜しいダリア園にお出かけください。

   




ダリアが最高潮に!

この夏の厳しい猛暑を乗り越えてきた「ダリア」が、今、ようやく満開期を迎え、まさに最高潮となっています。夏の暑さが相当のダメージだったようで、9月下旬の涼しさの到来から、ようやく元気になりました。
例年に比べて約一カ月遅れの花盛り、この機を逃すと、来年までの一年間、楽しみを待たければなりません。ぜひ出かけてみてください。


「彩光」が最高!
川西ダリヤ園内にひっそりと咲く「彩光」、今朝は朝日を浴びて輝いていました。





ダリアフォーラム2010 in KAWANISHI

暑かった夏も一段落し、川西ダリヤ園の50周年を記念して開催される「フォーラム」の開催がいよいよ明後日に迫りました。
◆日時 平成22年9月18日(土)
     午後2時~5時 ※1時30分よりダリアのアレンジ実演あり
◆会場 川西ダリヤ園内

フォーラムの構成は2つ。
記念講演は、NHK趣味の園芸講師でダリアを担当されておられる「山口まり」さんにお願いし「ダリアの50年、そして、未来へ」をテーマにお話をいただきます。
なお、山口さんは今年7月にNHK出版より「ダリア栽培の手引書」を発行されるなど、国内の愛好者にダリア情報を発信し続けておられ、国内におけるダリア関係者の中心的な方で、日本ダリア会理事(事務責任者)です。
                    

引き続き、パネルディスカッションを開催します。パネラーの皆さんです。
◇鷲澤幸治(わしざわこうじ)氏 秋田国際ダリア園代表、日本ダリア会理事長
◇鈴木千春(すずきちはる)氏 ㈱F・コミュニケーション代表、フラワーデザイナー
◇北村恒明(きたむらつねあき)氏 東京町田ダリア園管理者
◇青木督平(あおきとくへい)氏 ダリア切り花生産農家代表
◇原田俊二(はらだしゅんじ)氏 川西町長 川西ダリヤ園管理者
◇山口まり(やまぐちまり)氏 園芸家
◆進行役 内谷新悟

多くの方々が参加し「ダリアの現状と未来像」を盛り上げていただければ幸いです。



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「ダリアフォーラム2010 in kawanisishi」が開催されます。

川西ダリヤ園は、昭和35年9月全国に先駆けて観光型のダリア園として開園しましたが、今年で、歳月を重ねること50周年を迎えました。
本年は節目の年を祝い各種記念事業を展開されていますが、ダリアの最盛期である9月18日にダリア関係者を集めた「ダリアフォーラム2010 in kawanisishi」を実施することになりました。
内容としては、NHK趣味園芸ダリア講師である「山口まりさん」の記念講演をはじめ、秋田国際ダリア園・鷲沢幸治氏、フラワーアドバイザー・鈴木千春さん、切り花生産者等によるパネルデスカッションが行われ、「ダリアの50年、そして、未来へ」をテーマにダリアについて語り合われます。
また、当イベントの開催日には「第47回東北ダリヤ名花展」や「川西ダリヤ園50年の歴史写真展」も行われていますので、ダリア好きの方はぜひ参加ください。

詳しくは、チラシ(PDF)をご覧ください。





NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月「ダリア」 がいよいよ明日、発売されます。

~ひとつの植物栽培について、1月から12月まで各月の管理と作業のすべてを、わかりやすく解説した、初心者向けの園芸書です。(NHK出版)~

著者は、NHK趣味の園芸で活躍中の園芸研究家・山口まりさん(千葉)。山口さんは、これまでダリアの魅力や栽培管理法をやさしく、丁寧に紹介される活動を続けると共に、日本ダリア会の理事として、会の中心的な役割を担われて来られました。(山口さんの写真は、趣味の園芸7月号より)


出来上がった園芸書「ダリア」。
私たちダリア愛好者のまさに教科書と言える1冊です。




NHK趣味の園芸から「よくわかる栽培12か月・ダリア」が発売になります。

趣味の園芸7月号を開くと「ダリア 夏越しのコツ」と言うテキスト特別企画が掲載されていました。作者は、日本ダリア会の理事である「山口まり」さん。

これから最盛期を迎える「ダリア」の夏越しテクがよく説明され、大変に勉強になりました。

ページを進めると、「なっ なんと!」
ダリアの本が発売になるとの周知がありました。7月16日に予定されているとのことで、早速山口さんに連絡すると「愛好者の方に少しでも参考になればと書いた」とのこと。

今から待ち遠しい限りです。