『時季(とき)を刻む鉄道景』展で次に紹介するのは、「フラワー長井線まつり」。蛭川さんは、「もっと良い写真を撮りたかった」と語っていましたが、前回の「感謝を込めて」と同様に蛭川さんの人柄や思いが伝わる作品だと思います。特に最後のフレーズの乗客と車掌さんの情景は、私たちがこれからもずっとずっと残していきたい情景です。(今年の長井線祭りは10月25日(土)の予定だそうです。)
この駅の魅力は、
大正時代に作られた
古い駅舎というだけでなく、
地元の多くの方々によって、
駅を守る取り組みが、今も続けられている、ということ。
見送る乗客に
手を振って応える車掌さん
それを見ているだけで心が和む。
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