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紅花号がやって来た

  • 紅花号がやって来た
 吹雪がちょっとだけ止んだ時、紅花号がやって来た。真っ赤なボディがピカピカで、とてもカッコ良く見えた。(12月23日撮影)
2024.12.26:orada3:コメント(0):[停車場風景]

梅雨入りの草刈り作業

  • 梅雨入りの草刈り作業
  • 梅雨入りの草刈り作業

 東北南部が梅雨入りした6月23日、羽前成田駅・白兎駅協力会、成田自治会などの皆さんと共に、ホームの西側と花壇の草刈り作業を行いました。この作業は7年前から実施していますが、当初はとても大変な作業でした。

 2017年の作業の様子はこちらからどうぞ

 → ホームの柴刈りに:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)


  その日の夕方からは恒例の貸切列車で、フラワー長井線の小さな旅を楽しみました。「成田縁結び列車」も6年前に初めて実施したものですが、故広田泉さんなども参加してくれました。みんなでワイワイ楽しむ2時間半の旅は楽しいものです。

 2018年の貸切列車はこちらからどうぞ

 → 成田縁結び列車で?:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

2024.07.01:orada3:コメント(0):[停車場風景]

あやめ咲きました

  • あやめ咲きました

 「花の長井」は今、白ツツジ祭りなのですが、成田駅前の花壇にはあやめが咲いています。華やかさはないのですが、濃紺の気品のある立ち姿です。

 成田駅北にある踏切には、Kさんが育てたあやめの花が咲いていることだろう。加藤弘一さんの写真展のテーマである「花とフラワー長井線」は、多くの人の手によって作られている。

 

 

 北踏切のあやめの様子はこちらから

 → あやめ咲く:おらだの会 (samidare.jp)

2024.05.14:orada3:コメント(0):[停車場風景]

成田駅桜情報(9)  春を惜しみて

  • 成田駅桜情報(9)  春を惜しみて

 お花見会が終わり、団体客で賑わう列車を見ることもなくなった。春はもう遠く過ぎてしまった季節のようだ。人々は桜を惜しみながらも、心はすでに次のモノに向かっているようだ。

 そんな中、ブログを通しての友人から「成田駅の2本の桜を見に行きたい、まだ咲いているか」とのメールをいただいた。2本の桜とは、関山と鬱金のことである。

 全国各地に桜の名所がある中で、成田駅のあの2本の桜が見たいという人がいる。古びた駅舎と共に、心行くまで春の名残を味わって欲しいと思う。世の中は、ああ世の中は、なぜこんなに急いてと流れてく(花咲く旅路)。


【おらだの会】写真は24日に撮影したものです。

2024.04.24:orada3:コメント(0):[停車場風景]

成田駅桜情報(8) サクラに集う

  • 成田駅桜情報(8) サクラに集う

 4月21日、お花見会を開催。今年は自由にご参加いただけるように、会員の奥さんの手料理などをバイキング方式で味わってもらった。折しも故広田泉さんの3回忌にもあたり、広田さんがつないでくれた縁者の方も大勢おいでいただいた。地元の吉川病院の職員の方も交代で参加してくれた。実に4年振りとなる。

 伊藤桃さんの乾杯で一挙に盛りあがり、花見の宴がスタートした。その後2次会、3次会を経て帰りの列車に乗り込むのを見送る時間となった。「みんなに見送られて、一人で列車に乗っていくのはホントに涙が出てくるんです。」と語ってくれた女性がいた。そして最後に残ったのが写真家の米屋こうじさんだった。米屋さんは列車が来るまでの間、一人で駅の窓ガラスを掃除していてくれた。そんな姿を見たのは初めてのことだった。

 参加してくれた方々にどのような思い出が残ったのだろうか。泉の桜も十月桜の方を見ながら、ニヤッと笑ってウィンクしているかもしれない。皆さんどうもありがとうございました。また会いましょう。

2024.04.22:orada3:コメント(0):[停車場風景]